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問題だらけの参政党の騒動

参政党の騒動でいろいろと問題が出て来ている。
神谷宗幣の公設秘書の◯◯等の問題である。
神谷宗幣自身も、このままだと参政党は数年後には消えてなくなると述べた。
ツイッターでは、参政党の信者とアンチが凄まじい激闘をしている。

参政党からは、武田邦彦・吉野敏明・赤尾由美の離党、9人の地方議員の離党等があり、党員の2割が離れたらしい。
しかし、100人以上の地方議員と党員の8割は、まだ参政党にとどまったままである。

アンチの中には、参政党の公認取り消しを食らったり、党費を騙されて上納させられたりした等の恨みからアンチになった者や、参政党の理念と実態の乖離から離党した者等も多い。
つまり、参政党アンチには、参政党の政策等には賛成するが、党本部・党上層部の運営方針から離党した者がかなり多い。

以下のおぎねっとさんの動画が、分かりやすく参政党の内紛騒動を解説している。


参政党の内紛騒動は、政策の違いから生じたのではない。
参政党の神谷・運営・信者側も、参政党から離党した武田達・離党組・アンチ側も、推進する政策自体には対して違いはない。
そもそも、既存政党の政策への反発から生まれたのが参政党である。

神谷達上層部が独裁に近い形のトップダウンで強権的にスピード感を持って次々に行動していくのに対し、武田達離党組がスピードは犠牲にしながらも、よりボトムアップで民主的に合意を測って決めていこうとして対立が生じた。
両者の間では、参政党をどのように運営していくかでかなり異なっている。

神谷の公設秘書の◯◯についても、神谷側はアンチの誹謗中傷が原因だと述べ、武田側は神谷のパワハラが原因だと述べ、徹底的に対立している。



問題だらけの神谷の参政党
しかし、残念ながら参政党アンチには参政党を上回る政党を作る実行力・行動力はない
他の既存政党は参政党以上の問題政党だらけ

参政党以外の既存政党の政策は、参政党の政策と比較すれば、論外レベルで話しにならない。
経済も外交も軍事も破茶滅茶である。
日本国民への重課税、海外・外国人への野放図なバラマキをし、カルト宗教であるザイム真理教の緊縮財政を不磨の大典としているのが既存政党である。
LGBT法案制定やメガソーラー推進等の暴挙も実行している。
最も大事である人命に直結するコロナワクチンを打たせまくって、死者を激増させているのが既存政党である。
自民党ら既存政党に任せていたら、日本の衰退は止まらない。

参政党は、神谷の超人的で抜群の実行力・行動力がなければ出来なかった政党である。
しかし、公設秘書の◯◯や議員・党員の大量離党等の問題が発生しており、穏やかではない。
神谷の手法にもやはり問題がある。

では、参政党からの離党組はどうか?
しかしこの離党組も、神谷や参政党に対し、「改善せよ」と批判するまでは良いのだが、やはり自らが参政党以上の政党を創る実行力・行動力がないのである。
もちろん、離党組の言う通り、本来の参政党の理念通りの運営方針で運営され、政策も参政党同様の新政党ができるなら一番良いし、続々と党員や支持者がやって来るだろう。

ところが、政党の設立には莫大な資金がいるし、神谷宗幣や山本太郎みたいな超人的で抜群の実行力・行動力の人物達がいなければ、政党を維持・拡大できない。
つまり、参政党からの離党組やアンチの方々では、参政党以上の政党を創ることすら無理なのである。
彼ら・彼女らの主張自体は正論で最も理想的なのだが、政治の世界は現実的である。
どうしても理想主義では進まない、厳しい世界である。

占星術では、理想は木星や金星が示すが、現実は火星・土星・水星が示す。


神谷宗幣のインド占星術のチャートを見ると、D1では火星が1Lと緊密に接合して、1Hにアスペクトし、水星は高揚している。
一方、金星は減衰している。
そもそも、双子座や乙女座に惑星集中している。
どちらの星座も水星が支配星であり、数字や金銭の管理が得意で、それらにうるさいのである。

D9を見ても、木星は山羊座で減衰し、理想より現実を優先する。



神谷宗幣のチャートを見ると、明らかに理想派よりは現実派であり、数字や金銭にうるさい性格になる。
現実派の神谷と理想派の武田ら離党組とでは、どうしても意見が合わない。
武田邦彦のチャートを見ると、D1でも、D9でも、蟹座や吉星の木星・金星・月の星位がかなり強い。




だから武田は蟹座的な愛国者であり、理想派なのだが、そうすると現実派の神谷と衝突してしまう。
神谷の公設秘書へのパワハラも、現実派的な神谷の厳しさを示している。

神谷と武田では、D9で木星が山羊座で減衰する神谷と、D1とD9で木星が蟹座高揚する武田と正反対である。
蟹座で高揚する木星・・・理想主義(武田派)・他者を寛容に次々と受け入れる
山羊座で減衰する木星・・・現実主義(神谷派)・他者を厳しく選別し、場合によっては排除も辞さない。

結局、参政党離党組の理想派の方々は、参政党の現実派の方々と対立してしまった。

武田が河村たかし名古屋市長を参政党の仲間に迎え入れようとしたのも、蟹座の木星による寛容さがもたらしたが、神谷がそれに反対し、武田と対立して河村や武田らを参政党から排除したのも、山羊座の木星による厳しい選別の排除理論による。

木星の星位が弱かったり、木星に対して凶星による傷付きがあると、神谷や小池百合子(排除発言で物議を醸した)みたいに厳しく選別し、排除したがるのである。



小池百合子の木星も8・11Lが12H在住で、7・12Lの火星によって傷付いている。

これが排除発言をもたらした。


また、安倍晋三も武田邦彦同様に、D1でもD9でも木星が高揚している。




だから、安倍晋三も武田邦彦同様に他者を次々と受け入れる面があった。
故に、安倍派や自民党は安倍政権の時期に勢力を拡大できた。
それだから、安倍や武田は蟹座で高揚する木星そのものの高い人気キャラを保持できたのだが、安倍は次々と他者を受け入れるから、池田佳隆や河井夫妻の様な裏金での逮捕者を国会議員に押し上げてしまった。
現在、自民党の安倍派が金銭問題で騒がれているが、安倍が裏金の不記載を止めろと部下達に言っていたのに部下達が止めなかった。
これはD1やD9で木星が蟹座で高揚する安倍自身は、倫理・道徳の遵守には厳しいことを示している。
しかし、蟹座の木星の他者への寛容さが裏目に出て、道徳的な部下も不道徳な部下も何でも受け入れてしまうから、多額の裏金で逮捕される池田佳隆や河井夫妻のような不道徳な部下達も出ることになったのである。



参政党の今後の超長期的運勢

神谷宗幣は今後は2・3Lのマハダシャー土星期が2043年まで続く。



そして、2043年からはマハダシャー水星期になる。
神谷宗幣は2043年以降のマハダシャー水星期には政治家と大成するだろうが、それまでは厳しい時期である。
神谷の運勢はマハダシャー土星期が悪く、マハダシャー水星期が良いからである。
マハダシャー木星期も良い時期だったが、この良い運勢があったから、参政党を国政政党に出来た。
土星期への移行で、運が暗転し、様々なトラブルが発生した。

また風水の観点から見ると、参政党と言う政党の運気の絶頂期は2084年〜2104年である。

日本国・三井・三菱・参政党の運気
風水第8運 2004年〜2024年 小吉
風水第9運 2024年〜2044年 大凶
風水第1運 2044年〜2064年 中吉
風水第2運 2064年〜2084年 大吉
風水第3運 2084年〜2104年 最大吉
風水第4運 2104年〜2124年 小凶
風水第5運 2124年〜2144年 最大凶

三井・三菱・参政党の三・参は3を示し、風水第3運で運気が絶頂期となることを示している。
3と8は相性の良い数字で、第8運はまだ良かった。
しかし、第9運は良くない。
第1運と第2運では3は良い数字だが、3が最大吉となるのは風水第3運である。

日本は3をラッキーナンバーとする国である。
アメリカは7、中国は8をラッキーナンバーとする国である。
だから、前回の風水第1運で明治維新が起こり、風水第3運で戦艦三笠ら連合艦隊の活躍もあり、日露戦争に勝利した。
あの快挙は運の後押しがなければ、万が一にも不可能であった。
また、世界地図では、日本は東(三碧木星つまり3)、アメリカは西(七赤金星つまり7)、
中国は北東(八白土星つまり8)である。

ちなみに、世界地図では、日本と中国は東と北東の意味が出るが、3・8は相性が良いし、方位は正確に区分出来るものではない。
日本には世界地図での東と北東の両方の意味があるし、中国も同様の意味がある。

これは吉方位効果もアバウトなところがあることを示している。
ヨーロッパには、世界地図で西の意味も北西の意味もあるのだ。

神谷の運気と参政党の運気をみると、

〜2024年・・・良い時期
2024年〜2044年・・・悪い時期
2044年〜・・・良い時期
となっている。

日本国・三井・三菱・参政党の運勢が皆同じベクトルを向いていることから、参政党は超長期的に見れば、いずれは最大与党となる可能性が高い。

私は、参政党は2044年〜2104年は最大与党として日本をアメリカの後継の覇権国にして活躍するだろうが、2104年以降には組織が腐敗し、今の自民党みたいな日本国を害する政党になると思うのだ。
だから、我々の子孫には参政党には警戒せよと遺言を残しておくが、今を生きる我々が警戒せねばならないのは自民党ら既存政党である。

だから基本的には、今後も私は参政党支持と言う立場には変化ない。
私の予測が正しければ、参政党が現状の危機溢れる日本に対し、救国政党となって日本を救うだろう。