日本とアメリカの国運を比較して、未来予測をしてみる。



270年の富者時代は以下の通り
アメリカは1776年〜2046年
日本は1868年〜2138年
つまり、アメリカは2046年、日本は2138年までは安定した民主主義・資本主義時代が続く。
その後は、富の偏りから国家が崩壊して武将時代になる。
つまり、軍事力の時代、軍人や独裁の時代に移る。



また、富者270年時代も大体90年くらいの三つに分けられる。
富者ー武将時代
富者ー知恵者時代
富者ー富者時代
の三つだ。



富者ー武将時代
アメリカは1776年〜1865年。
つまり、アメリカ独立〜南北戦争終結まで。
日本は1868年〜1945年。
つまり、明治維新〜大東亜戦争終結まで。

富者ー知恵者時代
アメリカは1865年〜1929年
つまり、南北戦争終結〜世界恐慌まで。
日本は1945〜2035年まで
予測では大東亜戦争終結〜南海トラフ地震まで。

富者ー富者時代
アメリカは1929〜2046年
日本は2035年〜2138年

無論、様々な要素があるからきっかり90年とはならないが、大体90年近くになる。

両国とも、富者ー武将時代は終戦で終わっている。
そうすると、富者ー知恵者時代の終わりはどちらも世界恐慌絡みなのではないかと思うのである。
すると、南海トラフ地震による日本発の世界恐慌で、アメリカと相似形を形成するのではないかと推測できる。
すると、アメリカの富者時代は日本発の世界恐慌が原因で終焉すると思われる。
今度の世界恐慌は、前回を更に上回る規模と思われる。



民主主義・資本主義時代は
米英仏は2050年
日独伊は2140年
に終わりを迎える。
米英仏は南海トラフ地震による日本発の世界恐慌が原因で、軍人や独裁による時代に突入すると思われる。
だから、2050年前後に米英仏のような国にいることは危険である。
内戦に巻き込まれて、犠牲者になる可能性があるからである。



では、ここで、アメリカの超長期株価推移と日本の超長期株価推移を比較しよう。
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アメリカの場合は、株価の
第一の上昇波は1865年まで
第二の上昇波は1930年まででした。
現在は最後の第三の上昇波の時代です。

第一の上昇波=富者ー武将時代
第二の上昇波=富者ー知恵者時代
第三の上昇波=富者ー富者時代
です。


日本の場合は、株価の
第一の上昇波は1920年まで
第二の上昇波は1990年まででした。
現在は第二上昇波と第三上昇波の間の停滞期です。

日本の場合はアメリカと異なり、停滞期が異様に長いです。
ただ、これは第二波の上昇波が鋭角的な急上昇だった為に、第一上昇波と第二上昇波の両方の後の数十年が停滞して調整されているのです。

こういう停滞期が非常に長い日本は、他国よりも上昇波に転じた時が急騰するのです。
また、第一上昇波より第二上昇波が、第二上昇波より第三上昇波が急で鋭角的になります。
そうすると、南海トラフ地震後の2040年代からの日本の株価は、世界史上例にないハイスピードで上昇していくのは間違いないでしょう。
2050年頃には日経平均10万円を突破し、そのまま駆け上がって日経平均100万円も突破するでしょう。



さて、河合は日本がそのように劇的に急成長するのは、以下の要因によると思っております。

一、人工知能等により、産業革命、技術革新が起きる。
これにより、経済問題、軍事問題、食糧問題、エネルギー問題等が解消。

二、機械やロボット等の無人で済むことが増え、少子高齢化問題が解消。
日本は移民も少ないので、移民問題に苦しむ米英仏と異なり繁栄する。

三、南海トラフ地震後に、金や天然資源が大量に採掘される。
特に、海底に大量にある金や天然資源が技術革新で採掘される。

主な参照記事は以下
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