台湾旅行 九份 | ナツレのツレヅレなる何か

台湾旅行 九份

ちょっくら台湾まで~

さっそく台湾観光で有名な九份(きゅうふん)へ

九份は台北からバスで一時間ほど~台北北東の山間の街なので天候が変わりやすいです。

実際、向かう途中は雨がザーザー降ってたんですが、到着したら何と晴れ間が広がってくれました~~♪

 

バスの車窓から~虹がおでむかえ!。九份へ観光へ行くときは必ず雨具の用意をしましょう~。

 

九份から港方面を望む。この展望の景色もなかなか見どころです。九扮市街ではちょいちょいネコをみかけました~。

九份はもともと台湾の映画「悲情城市」のロケ地で有名だったんですが、宮崎駿監督の「千と千尋の神隠し」と雰囲気が似ていることから、日本でも有名になりました。

実際、日本人だけでなく欧米からも多くの観光客が訪れ、賑やかでした。

 

赤い提灯や高低差のある街並みはまるで千と千尋のアニメに入り込んだかのよう。

特に「あめのおちゃ」とひらがな表記のお茶屋さん『阿妹茶樓(あみちゃーろう)』は有名なスポット。

ただし、人が多くて坂道が多いので、健脚じゃないとちょっと疲れちゃうかもしれませんね。

でもその幻想的な雰囲気はやっぱり良かったですよ~~♪

なぜかそのお茶屋さんの下にあるお化け屋敷(?)もなかなか味わい深い・・・。

  

高台から町を見下ろすのも雰囲気抜群です。

昼や夕暮れの雰囲気も悪くないけど、やっぱり日没前の短い時間が一番幻想的。

夕方におとずれる”逢魔が時”を連想させる日没前の短い時間が一番幻想的だと思います。

まぁ漆黒に浮かび上がる街というのも幻想的です。

 

帰りには高台から下の港を見ながらビヤレストランで食事。台湾では食事とお酒は別々なことが多いけれど、ここはビールもあって良かった。

ただし、千と千尋のとろとろ肉を連想させるまんじゅうなど、期待しすぎずに楽しむ方がいいかも。帰りのお店ではビールを楽しみながら、歩き疲れた身体を癒せました♪

 

ここもネコがいました。話かけたらよってきて~くれるの?って顔するので鳥肉あげたらおかわり要求されてなごんだ。

さいご、なくなったので手で無いよって手をパーにしてふったら、ちぇーってかおして隣のお客さんの方へ~

頭いいなぁ~きっとこうやって観光客にお愛想してゴハンもらってるんだろうなぁとか想像して和みました。

 

最後は雨が再びざんざん降り始めたので、繰り返しになりますがやっぱり訪れる際は雨具は必須です。

でも町中には屋根のある商店街があるし、コンビニもあるので大丈夫。

ただし、人が多いので傘が売り切れる可能性もあるので要注意。

 

言われるだけあって、九份は一見の価値ありの街でした。ぜひ機会があれば訪れてみてくださいね~。

 

 

にほんブログ村 写真ブログ 建物・街写真へ にほんブログ村 写真ブログへ