スワローズファンとして観てきたWBC日本対オーストラリア戦～

3月12日、東京ドームで行われたWBC第1ラウンドの日本対オーストラリア戦を観戦してきました。

試合は日本が7対1で快勝し、4戦全勝でB組1位通過を決めました♪

　

観客は約4万人超とのことで、試合開始の3時間前に水道橋に降り立ったときには～もうヒト・ヒト・ヒトの大洪水。朝のラッシュ以外でこんなに人ごみの中をかき分け歩いたのは久しぶり～。コロナがあるので捉え方は人それぞれでしょうが、活況が戻ってきたことをうれしく思いました。

さて、試合の方は～さすがの大谷選手が超特大の３ランを放ち初回に先制という大盛りあがりのスタート！これぞスーパースター(死後)ってやつだなぁと格の違いに脱帽です！

投げては先発の山本由伸投手が5回を無安打無失点に抑える圧巻のピッチング！オーストラリア打線を完全に封じ込め、その相変わらずの化け物っぷりをみせられ相手チームが気の毒に・・・（汗）。ホント味方で良かったと心の底から思いました。

気になる我がスワローズの面々も、高橋奎二投手が山本投手のあとをついで登板。2回を無失点に抑える好投を見せてくれました。あまり消息が聞こえてこなかったので心配していたのですが、健在ぶりを確認でき安心しました～。

ムーチョ中村捕手も出てくる投手がみんな凄く良いので、審判の判定が出る前にストライクを確信してベンチへ戻るシーンがあったり、リードするのが楽しそうにみえました。打つ方でも３打数３安打の活躍でファンとしては鼻高々♪

一方、期待の村上宗隆選手は4打数1安打でしたが、初回の外野フライ以外は内容的にあまり良くはないように見え、すこし心配です・・・。山田哲人選手も５打数０安打と結果残せませんでした。

この二人はやはり応援カッコいいだけに登場時のボルテージが段違いなので～ぜひ調子を取り戻し、チームに勢いを与える役どころを果たして欲しいところです。

試合前の練習を観た限り～哲人さんはいつもの調子取り戻す前のポップフライがみられまぁまだ調整途中だなぁとわかったので、心配する必要なさそうなのですが・・・

村神さま練習ではいい当たりかっ飛ばしているのに試合では結果が出ないところがかえって心配なのかも・・・。

しかしまぁ強いですね日本代表。とくにこの日は投手力の高さいっそう際立っていました。

投手陣は万全の態勢が整ったようですので、この後の戦いも楽しみです。