平岡円四郎 | ナツレのツレヅレなる何か

平岡円四郎

NHK大河ドラマ『晴天を衝け』の登場人物で

徳川慶喜の小姓あがりの側近で、主人公 渋沢栄一の恩人で何かにつけ世話をやいてくれた堤真一さん演じる平岡円四郎が『第16回 恩人暗殺』の会で非業の最期を遂げられましたしょぼん合掌

 

劇中、奥さん”やす”役の木村佳乃さんともどもホントに魅力的な江戸の好人物として描かれていて長音記号2

硬い政治劇が進行する中でもヒトくさり入れてくれ、ホッと一息入れられる清涼剤のような存在でしたラブラブ!

そんな魅力的な円四郎さまを殺すなんてNHK酷い叫びなんて・・・

 

まぁ題名からも歴史からもこの第16回でご退場するのはわかってましたがぁ

録画見たところ長音記号2江戸で平沢たちが円四郎の奥さんと別れて雨が降り出したシーンで場面が飛び、イキナリもう斬られて奥さんの名前を呟いて絶命され次の瞬間には草彅慶喜公が「どうして」と泣かれておりました目

斬新な演出!?・・・と思ったのですがどうやら突風か何かで録画信号弱まったかで、録画が抜け落ちてしまったようでしたえっBSなんですがぁ・・・画面が乱れたりしなかったのではじめは気付かず驚きました叫び

まぁ徐々に刺客の手が近づいていくという思わせぶりなシーンがホボ無くイキナリな展開だったのでこれはこれで唐突な展開で衝撃受けましたあせる得意げ再放送でキチンとチェックします

 

ラフですが笑顔素敵な堤さんテイストいれたつもりで落書きしたのでアップップアート

時間あれば仕上げたいニコニコ
 
平岡円四郎 晴天を衝け 堤真一 動くイラスト
 
堤真一さんホントいいキャラだったなぁラブラブ!
 
 
平岡円四郎(ひらおかへいしろう)
一橋慶喜(ひとつばしよしのぶ)に重用された一橋家用人。
井伊直弼の安政の大獄に際し「ただ天下のために怨み、憎むべきは、大老にこそあれ」と痛罵したという。
若者を招いて話を聴くのが好きといいその縁で平沢栄一・喜作と知り合う。
円四郎の妻に平岡家の家来の名乗りを許され京都へたどり着いた
尊攘運動にのめりこんでいた平沢栄一・喜作を一橋家へ士官させ幕臣にとりたてる。
水戸浪士に暗殺されたという。
 

 

この平岡円四郎さん同じく2018年NHK大河ドラマ『西郷どん』でもチラとあの山田純大さんで登場してたそうなのですがぁ

不勉強でまったく存じ上げていませんでした得意げ

手元にある本などみたところでも、やはり主人公 渋沢栄一の回想録(処世の大道)などで

世話になった本当に親切な人物として紹介されている記事以上みつからなかったのですがぁ長音記号2

それによるとかなり非凡な才覚があり本当に一を聴いて十を知る人物だったが、ために物事をすべて先回りしすぎて人に嫌われる事があったようです得意げ

大河ドラマの中では人物鑑定眼に自信のある名伯楽として描かれていましたがぁ、実際は用いた人が全て善良な人であったとは言い難く人物を鑑定する目には乏しかったと・・・円四郎に見い出された渋沢栄一がその時の自身を含めて嘆息している記事があるのは苦笑しましたにひひ

 

後年、明治となっても渋沢栄一は一橋家への仕官させてくれた円四郎への旧恩を忘れず

その50回忌の法事にも参加し、長男は東京に住み、次男は裁判官となっている旨の消息を書き残しています得意げ

あの遭難後も、奥さんのやす(木村佳乃)さんが気丈に息子たちを立派に育てのだとドラマと結びつけると感慨深い・・・

 

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