2018/10/09 東京ヤクルトスワローズ vs 横浜DeNAベイスターズ
2位確定しCS第1戦を神宮で迎えられる事になったスワローズシーズン最終戦を観に行ってきました
本当は引退選手のセレモニーやあわよくばラミレス監督ならベイスターズを離れる事になったピロヤス(田中浩康選手)を観させてもらえるかと期待して予定を組んでおいたのですがぁベイスターズも3位争いがあり残念ながらお目見えありませんでした
松健さん(松岡健一投手)・山哲さん(山本哲哉投手)の引退セレモニーは前日阪神戦でしたしみられず残念・・・
この時期毎年多くの選手が新天地へ旅立ちますが、今年はまた多いですなぁスワローズ
由規投手・久古投手・古野投手・比屋根選手・大松選手・鵜久森選手・成瀬投手・・・と活躍した場面が蘇る選手らが続々
ウゥ個人的には由規投手・久古投手は良い思い出しかなくててホント名残惜しい(久古投手は目の前で観たギータ選手の奇跡の大凡打球の縁でホークスと契約とかならないかなぁとか期待・・・あのスライダーはまだまだ観たいよ)
モチロン大松選手なんかあの'17/07/26の一打は一生忘れる事はありませんし、古野投手の風張クン8球での危険球退場後の(昨年引退した)徳山投手とともに魅せてくれた好投は今でも鮮明に思い出せますし・・・
本日の先発は再々の復活を期する館山投手ベイスターズは売出し中の平良投手。
初回は館山投手が3人でピシャリと抑え、対する平良投手も2番テツト(山田哲人選手)へ四球こそ与えますがヒットを許さず
そのまま2回まではポンポンと進むコリャ投手戦かぁと思う展開。しかし3回表にベイスターズの先頭嶺井捕手に死球を与えるなど館山投手に抜け玉が多くなり心配したところ案の定4回にベイスターズ打線に捕まってしまいます・・・
四球やヒットでノーアウト満塁のから押し出しで1点を献上しさらに先程死球与えた嶺井捕手に今度はタイムリーを浴びてしまい3点を失ってしまいました
さいわい、その後を継いだカラシティ投手がキレッキレだったので、その3失点だけに留め試合は壊れずに済みました。
館山投手はちょっと体力(握力)に難がありそうで心配になりました
ベイスターズ平良投手は初めて観ましたがぁ物凄く直球が速く、威力もあるように見えましたので将来楽しみ
由規投手が退団されるのでぇこの日は名残惜しんで由規さん弁当をチョイス
まぁスワローズの順位は確定しているのでぇ勝敗自体は気楽に構えて観られたのですがぁやはり選手の調子はCSに向けて、ワタシ気になります
その点ではまぁソト選手に一発浴び0-4にはされたものの~カラシティ投手をはじめその後を継いだ投手は見事な投げっぷりをみせてくれたので一安心
打者の方はビッキー(大引選手)と西浦くんは好調でしたがチョッとだけバレンティン選手が大振りだったのとなんといっても川端選手の不調なのが気がかり・・・
…1千本安打まであと1本のプレッシャーでしょうがぁ今シーズン中の達成は成りませんでした・・・
ぜひ応援歌どおり強靭な向かい風は背中で受け止めて追い風にしてもらってCSでのご活躍を期待します
さて、試合の方は平良投手も5回に四球から突如乱れて満塁にすると、三上投手へスイッチ。
そこでバレンティン選手・・・とこの試合随一最高のシチュエーションでしたが空振り三振・・・。
その後は両軍小刻みな継投でしのぎます
6回にビッキーに本塁打が飛び出し1点返しますが、ラミレス監督の執念の継投で再三のチャンスを潰されてしまい追加点をあげられなかったスワローズは結局1-4で敗戦まぁ3位を諦めないベイスターズの執念にやられたカンジです(ベイスターズファンの方がバックネット裏も多かった気がします)
途中3位争いをしているジャイアンツががタイガースに猛烈な追い上げを受け逆転されそうな雰囲気がでると球場が大きくどよめきました。その後、巨人が勝利し3位を確定させるとベイスターズファンから大きな溜息があがり、熾烈な順位争いしているからこその情景が観られ、たいへん印象深い試合となりました
試合後はテツトさんの史上初『3回めのトリプルスリー達成』の花束贈呈と、
今シーズンスワローズ最終戦のセレモニーが執り行われCSへ思いをはせつつ感慨にふけりました
…応援団さんが比屋根選手の応援歌を中心に退団される選手たちの応援歌をずっと演奏されていたのも印象的でした
去年の最終戦とは異なり今年はさぁただまだ本当の戦いはこれからのCSだぁ!と盛り上がれるのがホント嬉しいCSもなんとか席を確保できましたのでぇ気合いれて応援しますゾー
さぁいくゾCS
ときに『いくぞ あ~お~き~の~り~ちか~』の、故障中のAOKIさんはCSどうなるのかなぁ
まぁCSは安心して休めるような試合して日本シリーズに合流してもらいませぅ