家康 お使番
さすがバブル期のドラマだけあって、『真田太平記』の合戦シーンは豊富です。
ちょっとした挿入エピソードの小牧長久手などもちゃんと羽柴/徳川の旗指物した武者が出てきます。
(そういえばずっと後の関が原のエピソードも、真田家参加してないのにやたら豪華だった)
そんな中、徳川の使番(つかいばん)が差してる「五」の旗印が画面中よく映えてた(目立つ)のが
印象的だったので思わず描いてみました~~
お使番とはようするに伝令係のこと。
伝令とはいっても時には直接部隊指揮を執ることもある為、それだけの見識と威厳がある勇士が選ばれる。
他にも軍目付(いくさめつけ)として各部隊の戦ぶりを観察する。
たいてい一目でそれとわかる旗差物をしており、この徳川家の「五」の旗差し以外も
武田家の「百足(むかで)」の旗差し、織田家の「赤保呂」「黒保呂」等が有名。
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