きしゆかさん続き。今日の記事は一万字超え。長いです。

 

やっぱり、当ブログの大きなテーマといえば、音痴克服ですよね。

科学的に音痴って治せるん?ということで、見てみましょう。

昨日の動画の印象であれば、科学的な説明は間違っていたとしても、やってみて変化のあったところを観察して、それが目印ですよみたいな説明は鋭いと思うので、半分期待して見てみる。

 

音痴ね。

分析さえすれば、説明した後に音音符の取り方全然変わる。

毎日やらなければならない筋トレダンベルはありますが、感覚はすぐ

ほうびっくりそれは楽しみだ。

さてさて、科学的なアプローチで音痴を治す方法ってどんなものでしょうかね?

 

阪神タイガースのファンだということで、ボイストレーニングダンベルをやっていこう。すごい動機だな滝汗

なるほど。六甲おろしを歌いたいということか。

やっぱり歌が上手くなりたいって思うきっかけって、好きな野球チームとか、好きなアニメとか、好きな映画とかの曲を気持ちよく歌いたいっていうのはあるあるですよね。ハート

 

まず歌う。歌、聴いてみました。

音痴だとは感じなかったけど、ところどころピッチが悪かったり、高音が苦しそうで届いていなかったりしてますね。

夏夫が良くないな~って思った点としては、高音で目をつむっているところなんですね。六甲おろし程度の高音であれば、目力で押し切れるのに、その目力を使わないせいで高音が苦しそうで届かないんじゃないかなと。

あとはBEAMがあちこち動いていましたね。でもこれだけ動いているのに音程音符近くに当たるってすごいですよ。

 

拍手拍手とハイタッチもセットなんですね。楽しそうでいいじゃないですか。照れ

夏夫も歌った後に拍手とハイタッチしようかな。

 

きしゆか先生の指摘ポイントとしては声は出ているが、喉を使って発声しているので、かれやすい。だそうです。

ということで、いきなり声が出る仕組みの話。

いやいや、誰だって声は喉を使って発声しているよ。だから変な言いがかりに思える。

 

ということで、本当の腹式呼吸の動画にたらい回しにされたので、こちらも見ておきましょうか。

 

腹式呼吸自体、ボイストレーナーで意見が分かれているのにね。

解剖学講師監修だってさ。実際に効果出ているんだってさ。(どうやって効果出たと判断したのだろうか?)

腹筋はあまり関係ない

そうなんだびっくり

これも意見が分かれていますよね。

ボイストレーナー間であまりにも考えがバラバラなため、同じ「腹式呼吸」という言葉でも別のモノを指すという、オペラでいうベルカントみたいな状態になってますね。

ということは、そのうち、「腹式呼吸」という言葉は死語になる!?

 

別の筋肉筋肉が使われていないと良い声にならない。なるほど。

これはできないできないで詰まっていた人にとっては朗報かもしれません。というのも、もしこの方法でできれば、できる方法を身につけるだけでなく、できなかったのはその筋肉筋肉が使われていなかったからだと、できなかった理由がはっきりしますからね。

昔の夏夫みたいに、音程音符が合わない合わないで詰まっていたけど、BEAMを固定する筋肉筋肉が使えていないから音程音符が合わなかったんだ。みたいにね。

 

腹式呼吸の目的。発声が安定して、しっかり通る声、星稜声量のある声にするため

あーそうなんだ。Dr.Hが言っていたやつか。

まあ、ポップスの場合はマイクカラオケがあるから、声量は求められないけどね。

 

次は腹筋を使うとどうなるかの話。

声がブレギザギザる。昔の夏夫ですね。それから、高音が出ない。曲の途中で力尽きる。ふむふむ。なるほど。

 

あっびっくり

ということはあのトレーニングダンベルって意味無かったんだ。

 

次は良い呼吸良い声がどこで作られているかの話。夏夫の苦手なところですね。

出た!横隔膜!びっくりけいたんがハラミって言っていたやつだ。

えっ!?横隔膜の形って諸説あるの!?びっくりまさかそんなことも解明されていない世界だったとは。ボイストレーニングダンベルの世界闇深すぎ。

じゃあ、諸説ある形がよく分かっていない横隔膜がどう動くかなんて本当にそう言えるのかって分からないことにならないか!?びっくり

形が分からない→重心がどこにあるか分からない→運動が分からない

だからね。

 

横隔膜の説明聞いたけど、よく分からん???

やっぱり夏夫は生物苦手ですね。

どうして「横隔膜が安定→ハイの動きが安定→呼吸が安定」になるのだろうか?

横隔膜が安定したってハイの動きは不安定かもしれないし、ハイの動きが安定したって、浅い呼吸になるかもしれない。だから、意味が分からない?

 

横隔膜は自分で意識して動かせない

だよな。やっぱりそうだよな。

だから話が分からないし、「ふーん」で終わるような知識だったんだよ。

 

で、横隔膜を遠隔操作するために、3つの筋肉筋肉を動かす必要があるとのこと。

おヘソの周りの筋肉筋肉は横隔膜に接していないので、別の腹筋を動かす必要があるだとか。

あれ?びっくり腹筋使ったらダメじゃなかったっけ!?

 

で、腹筋だけだとプラプラするのでコシの筋肉筋肉も使うそう。

うーん。ついていけなさそう。ショボーン

 

ただし、腹筋とコシ筋はそこまで力を入れる必要がない。なぜなら、立っている時にも使っているから。

あーなるほど。整体周りの筋肉筋肉と同じね。

日常使いしているところをいくら練習したってできるようにならないからね。

 

次は踊りながら歌っている人の話。そう。だからDr.Hは腹式呼吸で歌ってないと主張しているんだね。

腹筋ガチガチだと柔軟な動きができない。Dr.Hと同意見のようですね。

 

で、ここから最重要の筋肉筋肉の話。大事な話だったら最初にやれよ。

で、その筋肉とは、ふんどし筋です。びっくり

まさかのさらに下下矢印

その名の通り、ふんどしを着る位置にある筋肉筋肉だそうです。

日常的にはどこで使っているかというと、トイレ男性トイレ女性トイレを我慢する時。えーえー

てっきり、自転車自転車乗っている時に使っている筋肉筋肉だと思っていた。

 

今度トイレ男性トイレ女性トイレ我慢して歌ってみようかな。

うん。宿題にしよう。それで録音してみて音程音符とかどれだけ取れるか比較してみようか。

 

日常であまり使う機会がない。うーん。あるっちゃあるけど、毎日使うともいえないよね。

 

ここでやっと実践編。

トイレはトイレでも小の方を我慢している方だとさ。

大の方を我慢するとお尻を締めちゃうので、違うとか。

お尻を締めると良いって誰かさんが言っていたなあ…

理論ゴリ押しではなく、実際のアーティストの観察もしているところは良いですね。

 

実際にやってみる。

ふんどし筋を使ってない状態。BEAMが下がっていますね。下唇あたりにありました。

ふんどし筋を使うとBEAMが目の間少し下ぐらいに固定されましたね。

あれ?本当にふんどし筋以外一緒?他も変えているように見えます。

ということで、夏夫も試してみました。

 

うーんとね。

ふんどし筋使うと声がでかくなりました。

それだけ。

きしゆか先生はピッチも上がって上矢印いますが、夏夫は変わりませんでした。

ただ、これ、やっぱりなって感じなんだけど、腹式呼吸じゃないナニカですね。ふんどし筋をただ使っているだけです。呼吸ではなく筋力筋肉です。

あーあとあまり気にならなかったのですが、少し音程音符が不安定になっているようにも感じました。これは実際に曲を歌ってみないことには分からないかと思います。

 

声に勢い。うーんどうなんだろう?

声がでかくなったから勢いあるっちゃあるんだろうけど、なんか違うような感覚なんですよね。

どちらかというと、マイクカラオケ無しの声がマイクカラオケ有りになった的な変化でしたね。

 

あまり差を感じられない人。ハイパー

腹筋が苦手。うーん。夏夫は普通かな。

腹筋が苦手だと動く量が少ないから感じにくいんだとさ。えーそうなのかな?

日常的にあまり使わないからこそ、差が感じられにくい人の方が多い。結局はそれか。

ということは、BEAMを固定する筋肉筋肉みたいに、普段から使うように意識すればいいってやつかな。筋肉筋肉は習慣ってやつか。

 

また別のトレーニングダンベル

股を10秒上げて上矢印戻す下矢印

えーと、だから、あれじゃん。自転車自転車のサドルを高くして10秒乗るのと同じだよね?

1日1回でいい。たくさんやろうとするとやる気なくなるから。なるほど。そこまで考えているとは。

2、3週間~2、3ヶ月かかるのかー

んーでも音域広げるのにかかる期間とか考えると、まだまだ短いか。

 

なるほど。これはレッスンの本当に最初にやるんですね。なんかそんなところ、BEAMトレーニングダンベルに似てますね。

いきなり普段使わないところを動かすところからなんですよね。

でも、普段使わないところを動かすからこそ、今までできなかったものができるようになるわけですよ。そういう意味では理に適っているのではないでしょうか。

 

あっ!びっくり

だから科学ボイトレなのか!

BEAMトレーニングダンベルもこんな感じでトレーニングダンベル内容公開すればいいのにね。

結局、筋力筋肉の話なんだから、内容公開したってすぐに上手くなれるわけじゃないのにね。

 

 

ということで最初の動画カメラに戻ります。長かった

ふんどし筋での違いをやるんですね。

しょっちゅう小我慢するのか。だったら、普段からできているから違いは分かりにくいのでは?

少ししか動かないから違いが分かりにくいってきしゆか先生は言っていたけど、逆に慣れてしまっても違いが分かりにくくならないか?

 

あつしさんは違いが出てますね。前に出るのに深い声なの?

でもこうやって筋力筋肉で変化出るって面白いですよねー

吸う吐くとかやってないので、腹式呼吸という名前ではあるけど、呼吸というよりは筋力筋肉ですね。

 

いきなり特定の音音符出し。2人ともピッチ低いなあ。

あつしさんはもっとピッチ低かったから、半音以上のレベルで下がっちゃった下矢印のかな。

ふんどし筋使うと意識が下下矢印に向かうから、どうしてもピッチが下がりがちなのが残念なんだよね。声がでかくなるという効果はあるのにもったいない。

 

そう。ボイトレ教室って「低いよ、もっと音程音符上げて上矢印」って言うだけなんだよね。

科学ボイトレなんだから、どうやって音程音符上げ上矢印たらいいか説明すればいいのに。

 

早送りの後は高音トレーニングダンベル

高音が苦しそうな原因として、喉を絞って声を出しているのではないか?

本当に?びっくり

でかい筋肉筋肉があって、それで物理的に圧迫しているのだとか。本当かよ。

もし圧迫していたら、首に筋みたいなのが残ると思うんだけど、残っていたっけ?

締め上げたような声。あんな声あつしさん出していたっけ?

夏夫が聴いた感じだと、物理的に喉が圧迫されて出していたというよりは、力筋肉入れて勢いで高音出そうとしたけど、届かなかった的な感じかなと思いました。

 

高い声を出すアプローチが違うと。

で、整体の説明。これは大体のボイストレーナーが同じ説明をしていますね。

気づいたんだけど、整体の説明しないのkissmusicだけじゃね?

だって、BEAMトレーニングダンベルで整体考えないからね。

整体考えなくとも、夏夫みたいに音程音符が合って、高音が苦しくなくなります。というか、逆に整体考えるせいで変に力筋肉が入って音程音符がズレたり、高音が苦しくなったりするのでは?

よく従来型ボイストレーニングダンベルでは脱力脱力って言うけど、整体意識したら脱力できなくなるのでは!?

 

限界が来るのが早いし、荒れやすい。まあ、そうなんだろうけど、あつしさんはそれかな?

で、それを取る手っ取り早い方法が裏声

裏声は音程音符音痴にとっての最初の山場ですよね。

でも、最近裏声出しやすくなる方法を見つけたんですよ。これね。

口を目一杯広げて手を合わせて踏ん張る。これで声が裏返りやすくなり、裏声が出しやすくなります。

あとはその感覚のまま歌にしていくと、裏声で歌えます。

 

…ってなかなか音音符が合わない。音痴あるあるですよね。

早送りの後で音が合っている時とズレている時で空間のヒビキが変わるのが分かるかどうか質問しています。

「空間のヒビキ」って言われると分かりにくいよね。

単純に「聞こえ方が違う」みたいに言った方が分かりやすいかと。

 

で、音痴の種類の話になります。

インプットができないのか?アウトプットができないのか?

不協和音が分かっているからあつしさんはアウトプットの方だと。で、アウトプットができない人はズレを感じながら練習してみようとのことです。

うわー全然科学的じゃないし、実践的でもないショボーン

いわゆる「よく聴いて」ってやつじゃん。

科学的なのであれば、なぜアウトプットができないのかを説明してほしいですよね。

 

でもあつしさんは音痴じゃないからか、なぜかできましたね。

身体でどうやって音程音符を取るかを教えてもらっておらず、ただ聴いてとしか言ってないのに。

あつしさんのすごいところとしては、音程音符のブレギザギザが少ないですよね。音痴でここまでブレギザギザが少ないのはレアかなと思います。いや、音痴じゃないんですけどね。

 

柔らかい声。息多めの声かな?

で、裏声の口の中の使い方として分かりやすい例はあくびの喉

出た!喉を開ける話!!びっくり

それやるとオペラになるよ。六甲おろしはそんな声で歌わないよね。

喉を絞める筋肉筋肉を使わずにリラックスして出せる。でも声がオペラになるよね。

 

ん?これってもしかして…

上で裏声出しやすくなる方法として「口を目一杯広げて手を合わせて踏ん張る」って書いたんだけど、それって、ここの話じゃないか?ってね。

口を目一杯広げたことで口の奥の空間も広くなったんじゃないかと。手を合わせて踏ん張るのはそれに任せて声を出すと自然と出てくるのかな。

なるほどねー。普段しゃべっている時ってオペラみたいに口の中の空間広くないから、地声になるのか。

で、そのまま裏声を出そうと思えば出るんだけど、そうじゃなくて、口の中の空間を広くするとよりきれいな裏声になるのかな。喉の脱力という観点からも手を合わせて踏ん張るのも裏声が出やすくなりそう。

なぜ裏声出しやすくなるのかがきしゆか理論で説明できるのか。

でも、BEAM下がる下矢印からあまり口を大きく開けたくないんですよねー

 

高くなってくるとあくびの喉が狭くなってくるので、なるべくキープ。

いやいや、そうすると喉に力筋肉入っちゃうじゃないですか。

完全にオペラの考え方ですね。喉に力筋肉入ることよりも、喉を開けることを優先するのか。

 

ただね。裏声が出るようになったとはいっても、夏夫個人的に残念だなーと思う点が1つ。

何かというと、声のブレギザギザ大きくなったんですよね。

せっかく声のブレギザギザが少ないという良い特徴があったのに、裏声でその特徴が潰れてしまってます。

Dr.Hの言っていた「個性を潰す」というのはこういうことだったのか。びっくり

 

次はふんどし筋の説明。

だるんだるんが引き上がってくる。「つもり」なんじゃないの?実際に引き上がっているの、見られる?

たしかに慣れると特段意識しなくてもできるようにはなるね。何もそうだけど。

でも、慣れ=癖だから、その慣れが将来困った癖にならないかが心配ですよね。

 

もう1個。大きな声を出すトレーニングダンベル

大きな声とか喉の開けに価値を置いているって、完全にオペラですね。

でもまあ、ある程度歌えるあつしさんなら大丈夫なのかな。

 

整体の話。あれ?大きな声なのにそっちの話なの?

従来型ボイストレーニングダンベルだと、大きな声って共鳴という名の反射だったり、呼吸だったりにフォーカスが当たっていたけど、整体にフォーカス当てるの?まさか無理に大きな声を出す話にならないよね?

整体の縦の動き。整体が伸び縮みして音程音符が変わる。それは音階練習で鍛えられる。なんで?

いや、音階練習で整体の伸び縮みが鍛えられる証拠が無いよ。音階練習で鍛えられるのは音感だけ。

肝心のここの説明が無いのに科学ボイトレなのか。そうなのか。

 

縦の動きかあ。ということは横の動きもあるんだよなあ。

ということは…あっ!びっくり

夏夫は気づいてしまった。

 

どういうことかというと、横の動きってたぶん、整体の開け閉めだと思うんですね。ということは、整体をしっかり閉じて大きな声を出しましょう。ってやつかな。

柔らかい声、息漏れ声が出ていたから、それを無くそうとしているとか?

積極的に個性を潰そうとしていますね。

まあ、まだ「予想」ですからね。もしかしたら違うかもしれませんからね。滝汗

でも、たしかに一瞬軽く息を止めてから声出すと声大きくなりますよね。ということは、やっぱりその話?

 

整体の横の動き。大当たりでした。

そりゃあこれだけボイストレーニングダンベルの研究していたら気づくよ。

 

で、息と整体の関係。なるほどなるほど。これも「ふーん」レベルかな。

息をする時は整体が開く。そうですね。

発声する時も開く。違います

いや、さすがにボイストレーナーなら常識だと思っていたけど、まさかここで間違うとは!びっくり

 

はい。いつものこれ。

声出している時に整体開いていますか?違いますよね?

科学ボイトレなのに、こんな間違ったこと教えているとは思いもよらなかった。びっくり

 

空気の圧が上回らないと整体が開かない。これも違いますね。

ベルヌーイの定理っていうのがあるんですよ。(ベルヌーイは人の名前なので、ベルカント唱法とは全く関係ない)

ベルヌーイ力筋肉と書いていますが、ベルヌーイの定理です。たぶん、その定理によって出てくる力筋肉Fのことかと。
で、空気の圧が強いとベルヌーイの定理により整体が密着する。ほんで、空気の圧が下がり下矢印、整体が離れる。これが繰り返されて整体振動ギザギザになるんですね。
だから、空気の圧が上回っている時は逆に整体は閉じるんですね。で、整体が閉じることにより、空気の圧が下がって下矢印、で、整体が開いて空気の圧がまた上がって上矢印の繰り返しリサイクル
 
ということで、間違いだらけで不安なボイトレですが、続きはどうなるか?
息と整体の閉じる力筋肉のバランスですね。これも従来型ボイストレーニングダンベルではよく言われます。
いわゆる硬い声、柔らかい声ってやつですね。
 
大きい声を出そうとすると、空気ばかりが出てきて、整体を閉じる力筋肉がゆるゆるになっているから出ない。これも違うと思うなあ。
ベルヌーイの定理より、空気の圧が強いと整体がガチガチに閉じます。すると、整体閉じてもなかなか空気の圧が下がらないので、整体が振動ギザギザしにくいんですね。
「過ぎたるは及ばざるが如し」って言葉がありますが、まさにその通りですね。
じゃあ、そんな状態だとどんな感じになるのかな?というと、一瞬声が出て、そこで止まります。空気の圧が下がる下矢印のを待っている感じですね。いわゆる「声が割れる」ってやつですね。大きい声を出そうとしてなった経験ある人、多いんじゃないでしょうか?
だから空気の量の調節が重要視されて、みんな腹式呼吸やったり、リップロールやったりするんですね。
 
声が出せないという結論は同じなんだけど、その理論が間違いでしたね。
だから、整体を閉じる力筋肉を鍛えてあげるという明後日の方向に進んでいます。まあ、整体を閉じる力筋肉を鍛えた「つもり」であれば、マシなんですがね。
くしゃみに例えて大きな声はみんな出るということを説明しています。そうなんですよね。大きい声ってその気になれば誰でも出せるので、むしろ小さい声は才能なんですよね。
じゃあなぜくしゃみは大きいのか?夏夫は2つ要因があると思っていまして、1つめはくしゃみする前にたくさん息を吸うことですね。
ただ、息をたくさん吸えば大きい声が出るのか?というとそうとも限らないので、もう1つの要因。くしゃみする直前に軽く息を止めること。
いわばダムの放水の空気版みたいなことが口の中で起こっているんですね。だからあんなに大きい声になるんですね。
 
動画カメラに戻る。だから息を吐こう吐こうとしても大きな声は出ない。理論は違うけど、結果的にそうなるね。
まず第一に。うん。息を止める。
夏夫が上で書いたことじゃん。えー
理論違うけど、やり方が同じになるという奇跡。
 
NGパターン。口や舌で息を止める。
これはくしゃみ考えると分かりやすいけど、上で書いたダムの放水が起こらないからですね。
 
で、息を止めた時、喉仏の上あたりが若干収縮する。
夏夫もやってみました。たしかに少し引く感じがありましたね。
こうやって確認できるのは良いことですね。「つもり」を防げます。
ということは、まさかのガチで整体を閉じる力を鍛えていた!!!ムキー
いや、上にも書いたけど、これ、やり過ぎるとヤバいよ。
普段からしゃべり声が問題なく出ているということは、整体を適度に閉じる感覚が身についているのに、あえて整体を閉じる力筋肉を鍛えてしまうと、声出なくなるよ。
 
あー
そういうことか!びっくり
BEAMトレーニングダンベルで整体意識しない理由がなんとなく分かった。
夏夫が当ブログで繰り返しリサイクル書いているけど、普段のしゃべり声で整体とか整体周りの筋肉筋肉って使われているので、あえていじらずにそっとしておいた方が最も良い状態で整体が動いてくれるからだったんですね。
変にいじってしまうと、せっかく普段から良い使い方できているのに、悪い状態になって声に問題が発生するおそれがあるからだったんですね。
いやー本当にBEAMトレーニングダンベルは何年も先をいっているなあ。まさかの裏の裏だった。
 
今度は発声をしながら。実際に大きい声を出す練習ですね。
上にも書いたけど、夏夫的には大きい声の出し方を身体に覚えさせればいいから、あえて一生懸命練習する意味は無いかなと思っています。
え?じゃあ大きい声は出さない方がいいの?って勘違いする人がいそうなので、誤解のないように書くと、一生懸命練習して癖にしない方がいいという意味であって、大きい声=悪ではないんですよ。
 
なぜ発声をしながらがいいかというと、整体が伸びた時に開け閉めできなくなるということが無いようにするためだとか。
慣れてないとプルプルしたり裏返ったりするらしい。
 
うーん。夏夫は違うと思うなあ。
というのも、高い声って長く伸ばすのと、プツプツ切るのとどっちが大変ですか?ということ。
絶対、長く伸ばす方が大変だよね?
で、今回は息を止める練習だから、プツプツ切る方だよね?
プルプルしたり裏返ったりするのってどちらかというと、プツプツ切る方ではなく、長く伸ばす方じゃないかな?
そりゃあ一瞬で高い音程音符にもっていくのも難しいけど、それでも、長く伸ばそうとして、後半プルプルしたり、途切れたりした経験、あるよね?
息を止める練習であるとしたら、止める前と後で音程音符が変わるとかね。これもあるあるじゃないですか?
それか、逆に慣れ過ぎてしまって、整体を強く閉じる癖がついて、声が割れるようになったとか。でも、そこまでいくと会話にならなくて日常生活に支障をきたすので、それは無いか。
 
 
これで一通りか。
ということで、もう一度六甲おろしを歌いカラオケます。もちろん拍手拍手とハイタッチもセットだよね?
張り上げないようにフラットに。いや、そんな指示どうかと思うけどね。
あんまり意識することが多いとガチガチになってかえって歌いにくくなるからね。
例えば、張り上げそうになったら、目を見開く。とか、対策を教えてもらった方が歌いやすいかと。
夏夫個人的には六甲おろしのような応援歌は張り上げた方が良いような気がする。
 
歌。本当にフラット下矢印に歌っている。びっくり
なんか暗い応援歌になっています。しかもビフォーで無かった声の震えギザギザがアフターにはあります。
「かがやく」「わが」「なぞ」「はんしーん」。濁点でフラット下矢印しやすいですよね。
最高音のところであくびの喉してますね。なんか声がこもったような、オペラっぽいような感じになってます。
 
高いところのしんどさは減っただろうけど、なんかイマイチな感じでしたね。どちらかというと、合唱歌いみたいな感じかな?
星稜声量を上げると身体の使い方が違うから高音の出にくさが出てくるかもしれない。
 
ということでもう一度歌うカラオケ。本番かな?
さらにまた暗くなってキーカギ下がった下矢印かな?と思わせる歌カラオケになってます。
やっぱり「かがやくわがなぞ」のところで音程音符がおかしくなりましたね。ここ、難しいんですよね。
最高音もさらにフラット下矢印して全体的に暗い歌で終わりました。
 
みなさんどうですかね?今の歌カラオケとビフォーの歌カラオケ、どっちが好きですかね?夏夫的にはビフォーの歌カラオケの方が好きなんですが…(応援歌らしいというか)
ビフォーは2分50秒から。アフターは22分50秒から。聴き比べてみてください。
 
終わった感想。喉の痛さは無い。そりゃあキーカギ下げ下矢印たら痛くなくなるでしょう。
たぶん昔の夏夫だったら、喉痛いままだったかな。張り上げずにあくびの喉やって咳き込むのがオチか。
痛くないけど、違和感はある。やっぱりあちこち意識していたのか。
慣れてくるとふんどし筋のところは意識しなくてもいい。でもピッチ下がり下矢印そうだ。ピッチ下がった下矢印カラオケには慣れない方がいいと思う。
次回?え?次回あるの?公開してないだけかな?
 
脳科学的な話。結局、慣れ=癖にするんだよね?
いいの?普段から不自然なことして。
でもまあ、1日1回ぐらいなら大丈夫なのかな。
便通良くて毎日トイレ行く人だって、普段からトイレする格好で過ごしているわけじゃないからね。
 
ふんどし筋は良いと思うけど、息を止めるのはあまりやらない方がいいと夏夫は思う。理由は上に書いた通り。
 
あつしさん。ああ見えて京都大学出身なのか。すげーなびっくり
 
うーん。やっぱりきしゆかさんの動画はあまり良くないのかもしれません。
ちょこちょこと良いところはあったんだけどなーだからなんかもったいない気がする。