VIZボイストレーニングダンベルが新しい動画カメラをあげていないので、過去動画カメラから。

 

珍しくいい動画カメラ

というか、こんな考え方のボイストレーナーは少ないので、牧野先生を見直しました。

まさかのDr.Hと同じ考え。

ただ、その考えなのに、オペラのベルカント唱法教えているのはなぜ?

 

VIZボイストレーニングダンベルの動画カメラは当てにならない質の悪いものが多いから、どうしてもそんな感覚でいてしまうので、この動画カメラがいい動画カメラに思えてきた。偏見って怖いね

 

ボイストレーナーは音大出身者がすごく多い。Dr.Hも同意見でしたね。同意見になるのって珍しいよね

音大でポップスやロックをやるところ、あるの?本当?

 

あっ、でも、そうか。ここ重要。

元々音大に受かるような人は生まれつき歌カラオケが上手いんだった。

つまり、歌カラオケの練習とか歌カラオケをどう教えるかとか全然やらずに、ひたすらポップスやロックの理論を研究していくって感じだ。大学は教育機関ではなく研究機関ですからね。

じゃあ歌カラオケをどう教えるのか?というと、オペラを基にしたボイストレーニングダンベルになるんだよね。

ジャンルが違うけど、それしかないんだよね。kissmusicが登場するまでは

牧野先生もオペラのベルカント唱法的な内容を動画カメラにしているけど、歌カラオケが上手くなる情報といったら、それしかないもんね。だからどうしてもそうなっちゃうのか。良さげだと思うところだけつまみ食いするというか、そんな感じになるね。

 

ボイストレーナーの半数以上がクラシック出身者。そんなものか。

ということは、そうでないボイストレーナーであるDr.Hとか、牧野先生とか、しらスタとかはボイストレーナーでも少数派に属するのかな?

クラシック出身の先生がなぜポップスやロックを教えているか?あれ?これってDr.Hと同じ。

 

そこで声の見本になるわけですね。

たしかにボイストレーニングダンベルって先生の発声を真似て発声するってケースが多いので、声の見本がオペラっぽかったら、出す声もオペラっぽくなりますよね。

あーそんな視点か。でも間違いではないね。

ポップスの声の見本、牧野先生はオペラにつられていますね。ちょっとだけオペラっぽい成分が混じっていました。

あーこういうのってつられるのか。ヤバいね。

 

牧野先生はクラシックやったことない。なのにベルカント唱法を教えている矛盾

そうでした。牧野先生は元々営業マンでしたね。全部独学でしたね。

クラシック教えることはできない。つまり、教えているベルカント唱法はインチキなんですね。たしかに間違ったことを時たま言っているのでその線はありそうですね。

 

なるほど。

大手スクールだとクラシック出身の先生がポップスやロックを教えている。

たしかに経歴とか見てみると音大出身の先生が多いよね。

 

全て発声は共通している。Dr.Hがここで言っていた「応用」ですね。

共通している部分はすごく少ない。Dr.Hいわく「正反対」。似てますね。

夏夫もBEAMトレーニングダンベル受けていますけど、オペラとクラシックで共通していることって全くないというと言い過ぎだけど、たしかにほとんど無いと思いますね。ここは牧野先生に同意です。

出ている声が全然違う。そこにこだわるか。

 

こっから下下矢印ぐらいしか共通していない。いやいや、こっから下下矢印も共通していませんよ

ポップスでオペラの腹式呼吸は使えないってDr.Hが言ってますから。

そして、その「こっから下下矢印」は見て確認できるものじゃないので、やっているつもりがやっていない。ってことが多々起きます。実際にレントゲン撮りながら歌うカラオケとかされた動画カメラも無いので、本当か?という領域です。

百聞は一見にしかず。一度見て確認してみてください。と言いたい。

ここが無いボイストレーニングダンベルスクールは怪しいと思った方がいいかもしれません。

 

それでも、牧野先生の論理だと、歌うカラオケ時の要である、喉周りの筋肉とか、口の開け方、顔の表面のBEAM、顔周りの振動あたりはクラシックとポップス・ロックで共通していないということになります。

 

大丈夫じゃないって言い切っています。ここはDr.Hでも言いそうですね。

下手するとビートドラムの概念を知らない。いや、さすがにそこまでいかないでしょう。かりそめにも音大で基礎を習っていますから、リズムドラム感はあると思います。

どちらかというと、楽譜のリズムドラム通りで拍は取れても、アレンジとかされると分からなくなる感じかな。

シャッフルビート?え?普通の8ビートでは?

いくらクラシック出身でも8ビートを3拍子で取らないでしょう。それだったら音大受かりませんよ。

知識が無いというか、本当は音大出身じゃないか、大学で学んだことを忘れて突っ走っているかどちらかの可能性大です。

 

全く勉強していないのに教えるのはインチキ。

勉強しようとしても、知識が間違っていることもあるからね。難しいところです。

ということで、牧野先生の知識は大丈夫ですか?自分で自分のことをインチキと呼んでませんか?

 

牧野先生がクラシックを教えるのは完全にインチキ

おっ、言いましたね!!

ということで、ベルカント唱法を教えている牧野先生はインチキです。

まあ、本人はポップスと思い込んでいるのかもしれませんが、オペラを基にした発声法です。

 

女性♀だったらの歌カラオケのサンプル、あれは裏声ですね。

そのサンプルでレッスン受けると裏声で歌いカラオケそうになりますね。

でもクラシックの先生がポップスやロックを教える問題ってそれだけじゃないような。

牧野先生自身も言ってましたよね?「首から上上矢印の部分は全然共通していない」って。

声のサンプルの問題じゃないんですよ。根本的な方法論から間違っているんですよ。だから問題じゃないかと。

 

なりません!

そうだよね。

 

声の見本をどっちもできますって先生ならいい。そんなことはないでしょう。

両方できる場合あったとしても、クラシックの発声法を教えられればオペラっぽい発声になってしまうので一緒では?

見本だけが問題じゃないんですよ。教えられる内容が問題だよね?

ね?音大出身だから元々歌が上手かった。だからクラシックとポップスの発声両方を自力で出せるようになり、音大(または独学)でクラシックの発声法を習う。

で、専門はそのクラシックの発声法ですから、生徒に教える際もクラシックの発声法を教える。

そうなると、どうなる?ポップス習いたい生徒さんの思ったようにならないのでは?

 

共通しているんだと言い張る。そうだよね。だからポップスでボイストレーニングダンベルが教えられているんだよね。

牧野先生もボイストレーニングダンベルがオペラを基にしたものだと気づいていないのかもね。

ここでも書いたけど、牧野先生が独学したであろうボイトレ本って全部オペラだったからね。

 

1~2年上達しなかったのはたぶん声見本だけが原因じゃないと思う。

自分がやりたいジャンルと違う。もしかすると、先生もジャンルとかあまり考えていないのかもしれませんよ。

なので、言われても、先生はそのジャンルでやっているつもりになっているというか、なんかそのあたりで行き違いがありそうですね。

牧野先生がベルカント唱法を教えてポップスを教えているつもりになっているのと同様に。

 

ポップスやロックをやれる先生であったとしても、音大受かるぐらい元々歌カラオケが上手いわけだからやれるのであって、それをきちんと教えられるかというとまた別問題になるよね。

 

次は高い声の話。

先生が出せない場合がある。これか。Dr.Hの動画のリンクになぜかあった。この外国人はkissmusicの生徒さんなのかな?

逆に先生はその方法で出せたんだけど、同じ方法で生徒が出せないパターンもありますね。最悪のパターンですが。

理論ばかりで高い声を出す研究と練習をしていない。

そんな先生に限って「高い声はどうしても個人差があるので、他の生徒さんはこの方法で出せたけど、私は発声器官の都合で出せない」とか言ってきそうですね。

でも整体の長さとかどれだけ伸びるかとかはたしかに個人差があると言われていますので、この話は本当っぽいですよね。

 

では夏夫からももう1つ。

習っているトレーニングダンベル内容をプロはどこで使っているのか?明確に示していますか?

使っている「だろう」じゃダメですよ。ハッキリ見える形で使っている様子を見せないといけませんよ。

牧野先生はやってますか?やってないのでは?

だったら、理屈ばかりの先生とそう変わらないのでは?

百聞は一見にしかずです。生徒ができるようになるためには、実際に聴かせるより見せる方が効果的です。

 

ただね、上で書いた発声器官の都合の先生をかばうわけじゃないけど、実際に理論に従って生徒が高い声を出せればそれでいいのでは?

教える側ができていなくても、目的は教えられる側ができるようになることだからね。

効果1になる前のDr.Hをふと思い出しました。きっとそんな感じで批判されていたんだろうなあって。

だからこそ、ビフォアフターを大量にアップ上矢印して身の潔白を証明していたのかもしれません。

となると、これからビフォアフターあまり出なくなるかもしれませんね。残念。

 

具体的にA4の話してますが、夏夫もまだ出せませんね。

というか、夏夫がVIZボイストレーニングダンベルに通ったとしても、たぶん出せないんじゃないかなって思いますけどね。

どうして出せるようになったのか?出せるようになった要因は何だったのか?その説明が動画カメラでされていませんからね。

 

自分が悪い。それは先生がきちんとできているパターンですね。

高音出せない先生の場合、そんなことはあまり思わないのでは?

むしろ、先生より先に高音出せてラッキー星ぐらいに思っていそう。

逆に先生にできなくて自分にできる理論を説明してくれた先生を尊敬しそうなものだけどね。

 

1つのお医者さんにかかって2ヶ月、3ヶ月治らなかったら変えるべき。医者を何だと思っているのでしょうか?

全国のお医者さん、これ、怒ってムカムカいいやつですよ。

そんな病気によって治る期間がバラバラなのに、2ヶ月、3ヶ月という期間だけで医者を変える判断されたら、治る病気も治らなくなりますよ。

 

1ヶ月、2ヶ月で全く変化が無い。いや、そんな短期間だと変化が無いのが当たり前です。

習い事全てそう。学習塾だってそうですよ。

そんな1ヶ月、2ヶ月で定期考査で赤点取っていた人がクラス上位になるなんてありえないからね。

音楽音符に限らず、スポーツサッカーとかもそうだよね。

野球習いました。1ヶ月、2ヶ月でホームラン、打てますか?打てないよね?

ピアノ習いました。1ヶ月、2ヶ月で好きな曲を演奏できますか?できないよね?

BEAMトレーニングダンベルも1ヶ月、2ヶ月程度だとこんな感じ。歌カラオケの上手さ的にはあまり変わってませんが、習った内容の理解がようやく進んできたかなというところですね。

実際、9日目にはBEAMを目で見ることができるようになりました。

けいたんの動画カメラである程度音痴を克服していたので、ある程度歌えるカラオケ状態でのBEAMトレーニングダンベルだったから変化が無かったかもしれませんが、音程音符が取れない音痴の人がBEAMトレーニングダンベルを受けると1ヶ月、2ヶ月で大きな変化があると思います。もう最初のリップリフトの段階で音程音符が取れる面白さを味わうことかと思います。

 

さてさて、そんなこと言って、VIZボイストレーニングダンベルは1ヶ月、2ヶ月程度で歌声に変化があるのでしょうかね?

1ヶ月、2ヶ月程度で先生変えるのであれば、先生変えまくりですね。

ちなみに、BEAMトレーニングダンベルはステップアップ方式なので、1ヶ月、2ヶ月程度で辞めるのは非常にもったいないです。引っ越すとか、お金が続かないとか、そういうやむを得ない理由だと仕方ないですが、ただ、変化がない、自分が思ったのと違う(BEAMトレーニングダンベルは従来型ボイストレーニングダンベルとは全く別のトレーニングダンベルなので、最初は自分が思ったのと違うと感じることでしょう)という理由で辞めるのはもったいないかなと。

 

種類が違うので。Dr.Hの言うジャンルが違うと似てますね。

 

 

細かく見ていくと、ちょっとこれはどうなのかな?というところもありましたが、おおむね良い動画カメラかと思います。VIZボイストレーニングダンベルにしては珍しく当てになる動画カメラです。