いきなり個人名ですが、こんな動画カメラを発見しました。

 

いまだにこんなことやっているの?シリーズ第3弾。

声が岩谷翔に似てますね。

やはり声が似ているとやることも似てくるのでしょうか。

 

地声と裏声を一瞬で切り替える練習をしてもミックスボイスは出せません

なぜなら、整体の閉鎖具合がこれだから。

音域的には地声と裏声の間になるけど、出し方としては地声でも裏声でもない声と考えた方が出やすいかと思います。

地声と裏声を一瞬で切り替える練習をしても、地声で整体を弱く閉じる癖がつくだけで、ミックスボイスが出るようにはなりません。

 

この人の動画、色々見てみましたが、なんかイマイチですね。

チャンネルには「J-POPの最先端の歌い方をお届けします。」と書かれていますが、全然最先端ではありません。嘘書くの良くないよー

kissmusicより400年遅れています。

そもそも、ミックスボイスの習得に関する動画カメラをあげている時点でJ-POPの最先端の歌い方カラオケではありません。それ、古いです。

けいたんですら、自分なりに考えたトレーニングダンベルの動画カメラをあげています。J-POPの最先端だと言うのであれば、少なくとも、けいたんがやっている程度のことはやるべきでしょう。

 

他にはこんな動画カメラあったっけ。

 

「歌は誰でも上手くなれる!」なんて書いて、まさにボイストレーニングダンベルスクールの宣伝って感じですね。

誰に向けての動画カメラか。それでメジャーアーティストの動画カメラは当てにならないとか言いそう。

んーまーでもそれなりに良いことは言っている感じかな。数ある動画カメラのうちマトモな部類に入るかもしれない。

ただ、ここでも書いたけど、自分の位置を自分で知ることは難しいです。

自分の位置が分からないと、誰に向けての動画カメラか考える時に、自分が対象になるかどうかが分からない。

 

Dr.Hも言っていたけど、歌の前提条件に当たるものですね。

前提条件を満たしているかどうかでその動画カメラが参考になるかどうかが変わります。

もっと書くと、その動画カメラのトレーニングダンベルをするとどうなるか?という先の情報も重要ですね。

声の引き出しを増やすという意味では色々トレーニングダンベルしてみるのも良いかもしれませんが、こんな声いらないやと思ったらバッサリ切り捨てることも重要です。

 

ただ、ミックスボイスの動画カメラがあるので、この人の言うことの説得力が弱い魂。この人に習っても誰でも上手くなれる感じしません。

 

どんなスクールか。ホームページ見てみました。

動画あげている人の経歴も見てみました。

ふむふむ。

元々プロだったというよりは、ボイストレーニングダンベルを習って講師になった感じですね。

 

この動画カメラの2分過ぎみたいな感じか。

ということは、Dr.Hが言うオペラのボイストレーニングダンベルしか知らないから、教えている内容も従来型のボイストレーニングダンベルかな。

チャンネルにはJ-POPって書かれているけど、中身を見てみると古いトレーニングダンベルばかりだったのはそういうことか。

 

座右の銘は「継続は力なり」か。効果ないトレーニングダンベルに沼りそうな予感。

BEAMトレーニングダンベルもアットホームな感じですよ。実際の教室は知らないけど、skypeで受けている感じではアットホームです。裏話聞けるぐらいですから。

東京ボイストレーニングダンベルっていうぐらいだから、冷たい東京の人を思い浮かべるかもしれませんが、そんなことはありません。

 

チャンネル見ても、生徒の声を動画カメラにしているのに生徒のビフォーアフターが無いのが残念ですね。

そんなホームページに載せれば十分な内容を動画カメラにするぐらいだったら、kissmusicみたいにビフォーアフター載せればいいのに。

 

こんな記事も見つけました。

なんと、鼻うがいについて書かれているではありませんか!びっくり

簡単に書くと、喉を痛めてしまって、医者通いするも、薬が出るだけ。

セカンドオピニオンを求めて医者を変え、実際にカメラカメラで喉を見てみると…

やっぱりそうなんですよ。百聞は一見にしかずなんですよ。

そこで医者に鼻うがいを勧められ、3ヶ月で喉が治り、半年でなんと音域が広がったとのこと。

 

恐るべし鼻うがい

 

「効果には個人差があります。」という文言がつきそうですが、鼻うがいにこんな効果があったとは。

カラオケ上手くなりたい人はやってみては?

ただ、「効果には個人差があります。」なので、完全に自己責任ですが。

でもまあ、たとえ音域が狭まったとしても、鼻うがい自体気持ちいいので、声が出しやすくなって、個人的には良いと思いますけどね。

 

ただ、その後なんですよ。とんでもない方向に進んでいます。

 

生徒さんの中で喉を潰して
強くなって音域が伸びた人が居る
『とんかつの肉を叩いて柔らかくする』
のと同じで、

よい加減の負荷は歌う時の発声には
必要なんですよね。
先生と行う発声練習は自宅でひたすら
曲を流して歌うよりも
大事だったりするんです。

 

これ。

違うからね。

喉を潰して音域が伸びたとしても、喉に傷がついたままなので、元の声は取り戻せません。

よい加減の負荷は必要ありません。従来型ボイストレーニングダンベルでもBEAMトレーニングダンベルでも負荷を分散(あるいは無くす)ことを考えます。

そもそも、負荷だと感じている時点で不自然で無駄な力筋肉がかかっています。そんな状態で歌った歌カラオケなんて聴けたものじゃないですよ。(苦しそうな歌とかがそれだよね)

そういえば、齊藤信也さんの歌カラオケチャンネルに無いけど、いったいどういうことだ?

 

発声練習?そんなのやっても歌えるようにならなかったよ。

Dr.Hとか、けいたんとか、オペラとか、ポップスとか、そういうのじゃない。真剣に発声練習を約1ヶ月続けても音痴を克服できなかったという僕の事実がある。

今なら分かる。あの頃足りなかったものはBEAMだった。

だから、発声練習を地味にひたすら繰り返すよりは、カラオケに行ってBEAMを固定しながら歌うカラオケ感覚を身につける方がより早く歌カラオケが上手くなったんですね。

実際、BEAMトレーニングダンベルでも発声練習を繰り返すということはあまりせず、課題曲を使ってBEAMを固定する等の訓練をすることが中心となっています。

たくさん歌うカラオケ。というとビフォーアフターが怪しいものに感じるかもしれませんが、ビフォーアフターの曲とは違う課題曲なので曲の練習をしたアフターではありません。

 

ただ、BEAMを固定する感覚というのは、実際にBEAMトレーニングダンベルを受けてみないと分かりづらいので、結局はBEAMトレーニングダンベルを受けることにはなりそうだが。

 

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最後に鼻うがいをおすすめしているので、ここだけは夏夫も賛成ですが、途中でとんでもない方向に進んだのがもったいない。

喉を潰したり、よい加減の負荷を与えたり、たくさん歌うより発声練習が重要だったりしないからね。ここが無かったら百点満点100点だったのに。

 

うーん。なんかシャイニーミュージックって残念なボイストレーニングダンベル教室かもしれない。

ポップス志望者は受けない方がいいかもしれない。

受けてみて喉潰されたってなったら悲しいからね。