木曜日なので平山さんの歌の日。
タイトルだけでなんとなくどんな歌か分かる魔法。
紫色にびっくりした。
睡眠時ムコ九商行軍(ん?なんか違う)だった平山さんの呼吸機能改善の話。
今までの繰り返しですね。
従来型ボイストレーニングとBEAMトレーニングの違いの証明らしい。
いやいや、証明も何も、カリキュラム示せば一目瞭然では?
明らかに従来型ボイストレーニングとは違います。
今までアーティストレベルまでいった生徒さん達がいる。ビフォーアフターの動画あげてましたね。
ああ、そうか。ということは平山さんもアーティストレベルまでいけば、アーティストレベルは限られたほんの一握りの人だけのものじゃなくなるのか。結局、それを目指しているのかな?
僕は睡眠時ムコ九商行軍とは診断されてはいないけど、鼻詰まりひどいから、平山さんまでいかなくとも、呼吸機能は悪い方だよね。
BEAMトレーニングを続ければいずれは平山さんように歌えるようになるのだろうか。それはそれで楽しみ。
もしそうなったら、どうしますか?僕でも歌えるようになったわけだから、証明にはならないかもしれないけど、良い方法だと推薦できそうだよね。
研究の区切りか。ということは、もう方法としては完成ということかな?
ボイストレーニング業界からバッシングかあ。受けているのかな?
真面目なボイストレーナーだったら、どうやったら生徒さんの歌が上手くなるのか日々研究していてそんな暇無いと思うけどね。
だって、ボイストレーナー本人がトレーニングの効果が出るには時間がかかるって言っているから。ということは、その時間がかかるトレーニングを色々試す時間がかかっているのでは?他人のことなんて気にする時間あるわけない。
そして、いつものボイストレーニング=オペラの発声法の話。
夏夫理論になるのかな。以前、考察したんだけど、ボイストレーニングって中身は3種類あるんじゃないかと。
- オペラの発声法(腹式呼吸とか)
- セス・リッグスさん独自の方法(ミックスボイスはこっちになるのかな?ミックスボイス使ったオペラって聞かないから)
- 上記いずれでもない独自の方法(BEAMトレーニングはこっち。ただし、ここにはただの歌が上手くならないトレーニングも含む)
以前書いたし、ここにも載っているんだけど、ボイストレーニングの歴史ってオペラの発声法をセス・リッグスさんが魔改造して、さらにそれに各トレーナー独自の方法を付け加えたようになっています。
中にはBEAMトレーニングのように、オペラの発声法やセス・リッグスさんの方法を無視して1から仕切り直ししたトレーニングもありますが、平山さんが言っているボイストレーニング業界というのはこれらの方法を取り入れたものじゃないかなと思います。
プラス、これも夏夫の個人的な感想にはなるんだけど、従来型のボイストレーニング(オペラの発声法やセス・リッグスさんの方法を取り入れたもの)ってスポーツも参考にしているんじゃないかと。
だって、トレーニングの効果が出るのに時間かかるから練習たくさんやれとか、筋肉や呼吸の話が出てくるのとか、そういうのってスポーツでは?
そのうちシンギングアスリートとかいう言葉が出てきそう。
もちろん、運動神経悪い人はスポーツの世界ではプロにはなれませんよね?なんだか似てませんか?
話を動画に戻す。ポップスとオペラは正反対の話。ここにも書いたけど、正反対は言い過ぎかな。
呼吸とか響きとか正反対になる部分もあるけど、正反対にならない部分もある。どちらかというと、正反対というより直交に近いかな。向いている方向が違うというか。
腹式呼吸はヨガが本物。この話も繰り返しですね。ヨガに用がない
ポップスは小さな声で歌う。本当か?
あえて小さい声というより、話し声くらいのボリュームでは?まあオペラより小さい声にはなるか。
次は歌の話。
濁音はまだ歌えないそうです。ここまで来てまだ歌えないとは。
呼吸ルートが詰まっているのが分かるってすごいよね。たぶん頭式呼吸になるまで分からない話だと思う。
従来型ボイストレーニングはどうすれば直るのか教えてくれない。そうでしたよね。
教えてくれないというか、直し方が上に書いたような効果が出るのに時間がかかるトレーニング(音階練習を繰り返す等)を地道にするというものでした。
BEAMトレーニングではありえない。確かに。ただ、現在高音で詰まっているが
よくもまあ、音程合わせる方法とか見つけたものだ。そこは本当すごい。
平均的に低い音程をあげてーって言って上がるか?うん。従来型ボイストレーニングはそんな指導するね。少し高い音だと思って声出してごらん。ってね。
で、音程何回も外すと、じゃあ音階練習たくさんやろうね。ってなる。
最初は僕も若かったので、真面目に音程合わせるために音階練習たくさんやりましたよ。
でも、ここでも書いたけど、べき乗則だよ。このべき乗則のまま進めば、ああ、一生音程合うことないんだって気づいたよ。
音階練習はここからスタート。
2年弱練習した後の結果がこれ。音程正解率44%です。
去年の6月でこれ。音程正解率66%。つまり約20~25%の上昇。
2年半。つまり約900日音階練習して22%の上昇だから、さらに22%上昇させようと思うと、900✕900=810000日。年に直すと2000年以上。そんなの絶対ムリ。
本当に900日もやったんかいな?と思う人がいるかと思いますが、DAMボイストレーニングやることにより自動的に音階練習することになるので、割とあっさり100日や200日は達成できちゃいます。それでも100年ぐらい必要となる計算なのでムリなのは変わりません。
ということなので、音階練習で音程合わせるのはムリです。なのにあの教材に書かれていたのは謎。べき乗則知らなかったことによる根性論か?
もっと書くと、音程正解率が急に上がってきたのはけいたんの動画からです。当時は全く分からなかったのですが、今なら分かります。これもある意味共鳴だからです。
きれいな玄関弦管の振動とはいきませんが、一点に声を当てるということは力を入れているので何かしらの弦を固定することになり、音程が安定します。(夏夫理論ですが)
ただ、その弦の位置が悪いため、BEAMトレーニングで出す声より音程が不安定です。
だってそうだよね。奥の見えない位置なので、見える位置の弦が邪魔して音程変えちゃうよね。
動画に戻る。今日は脱線しやすい。
BEAMトレーニングでは音程をはじめから上がるような方法を指導する。ほとんど上に書いちゃったけど、まあそんな方法。
音程は合うんだけど、音程基準じゃないからね。BEAM基準だから。
非科学的な怪しげな単語ではあるけど、夏夫理論を展開できるぐらい科学的な方法だから受けてみることをオススメします。
歌には前提条件がある。本当にそうですよね。
上に書いたけど(あれ?この表現今日何回目?)、スポーツでいうところの運動神経ってやつですよ。
運動神経悪いとスポーツではプロになれない。これはスポーツでの前提条件。
ということは、スポーツも参考にしたボイストレーニングでは…?当然、何かしらの前提条件があるはず。
鼻腔共鳴かあ。できないできないって悩んでいた時期あったっけ。
従来型ボイストレーニングだと、鼻腔共鳴できないということは喉に力が入ってますよね。ってなるんですよね。
じゃあその力、どうやって抜けばいいの?自分では力抜いているつもりだけど、なぜ鼻腔共鳴できないの?ってね。
はい。従来型ボイストレーニングだとここでどん詰まり。
そこで、平山さんがヒントを出してくれました。鼻が詰まっているから。確かにそう。
というか、上で共鳴=玄関弦管の振動と書いたので、その考えで改めて鼻腔共鳴を考えると、詰まっていたら振動するわけないから鼻腔共鳴絶対できないじゃん。
柔らかくなって、ある程度動くようになってからじゃないと、振動しないよ。
あれ?ハミング?
ハミングって鼻の中の空間(=鼻腔)を振動させるものなの?違うよね?鼻の表面じゃなかったっけ?
じゃあ鼻腔共鳴じゃないじゃん。偽物だよ。
あれあれ?鼻が詰まっているのに鼻の表面って振動できるの!?という鋭い質問がありそうなので答えておく。
できます!
できる方法をBEAMトレーニングで習います。これは人間の本能なのでできない人はたぶんいません。
動画に戻ろう。
夏夫だけじゃなく平山さんも脱線しちゃいました。この手の話って脱線するよね。脱線仲間
呼吸ルートが詰まっているって分かっているのに解消できない。もどかしいね。
夏夫は鼻詰まりは分かっていても解消できない。というのに似ているのかな?
そして、歌。今回はカット無し。
最初の両手の形、びっくりした。何それ。マリオネットみたい。
前回あったリズムのズレが小さくなっています。でも濁音とか難しいところで少し遅くなるかな。
バイマイサイドのサイドも遅れて発音していますね。
あと、久しぶりにリップリフト使ってますね。サビのウィズオープンアームのあたりが分かりやすいかな。
歌の後。おまけ付き。
アラジンのテーマかあ。あまり詳しくないな。
本多美那子さん(この字だっけ?)と中川さんが歌っているもの。うーんこれかな。
あ、本田美奈子さんだった。2つも字間違えるとは。
これか。
当時聴いた時はものすごい上手い日本人2人だと思ったのか。
うーん。
僕的にはそんなに上手くはないけど、声質とかアラジンの世界にぴったりハマっていていいなと感じましたね。
ピッチが低い。確かに!!!
それだ。そのせいでそんなに上手く聴こえないんだ。
そうか。BEAMトレーニング受けたからそういうのに気づけるようになったのか。なんか得した気分だね。
歌が上手くなるだけでなく、耳も良くなるとは、BEAMトレーニングおそるべし。
それと同時に、もしそのことを知る前にこれ聴いていたら平山さんと同じ感想になって、この歌にハマれたのになあと思うと少し寂しいかな。
なんか舞台裏を知ってしまったがために全力で楽しめなくなるというか、そんな気分。
でもまあ、僕にしろ平山さんにしろ、歌が上手になるためには必要なステップなのかもしれない。元音痴だったから、他人の歌をけなすのはあまり好きじゃないが。
平山さんが今日のレベルで歌っているのはそんなに悪くない。か。
グッパイグッパイグッパイ、悪くないなー
「悪くない」と聞くとこの歌を思い浮かべてしまうぐらい、この歌練習しました。
この歌めちゃくちゃ難しいです。
そんなことはどうでもいい。
BEAMトレーニング受けた身としては、そんなピッチの低い歌と比べるのもどうかと思うけど、それでもBEAMトレーニング知らない側からすると、確かにそうだと思うんでしょうね。
というか、先週から声が変わって平山さんの歌はだいぶ進化したように感じますけどね。
その部分を素直に喜んでほしいのと、BEAMトレーニングにもっと誇りを持って、ピッチの低い歌と比べないようにすると好印象かな。
BEAMトレーニングやるだけでピッチが高くなり、ピッチの低い歌だと感じることができる。もうそれはすごいことだと思います。これは完全に平山さんのおかげですね。
もう1点。まだあるのかよ
反対意見を言ってきた責任か。
きっちり責任取るとは、漢ですね。今日は平山了一と書いて漢(おとこ)と読むことにしましょう。
というか、目見てみると、かなり真剣。歌の時より真剣。もしかしてこっちがメインテーマかな?
歌が上手くなりたい人達のためになるかは分からない。ん?ここに来ていきなり弱腰?
前半は証明とか、睡眠時ムコ九商行軍まで持ち出して華々しかったのに、ここでなぜ弱腰になる?
BEAMトレーニングを公開。
いいじゃないですか!
そうか。そう考えていたのか。
あれ?というか、今までkindleで公開していなかったっけ?
Youtubeでもやるってことかな?
やっぱり良いものはシェアしたいですからね。
世の中歌うまだらけになりそう。
業界のせいで公開できない?ん?どういうことだ?
平山さんが考え出したものだよね?他の人が考えたものを無断で公開するわけじゃないですよね?
だったら、なぜ業界が?
知恵。うーん。夏夫の知恵でよければ。
4月からボイトレ進歩ジウム?あ、春日部校が正式に開校するから進歩ジウムなんですね。
Youtubeのコメントかあ。ブログじゃダメですよね。平山さん全部読むの大変ですよね。
元音痴で知識も技術もない北陸住みのおっさんに助けてあげられる力があるか分からないけど、できるだけ協力したいよね。