珍しく長いタイトルですが、柴舟の小出小出しにするんだったら、どうせなら色々工夫してみようかと。

ここのサイトに高得点が出やすい曲というのが載っていて、1番の音程の上下上矢印下矢印が少ない曲はいつも練習している「いとしのエリー」なので、2番のリズムギザギザ一定のところに載っている、童謡を歌ってカラオケみたらどうなるかをやってみました。

こういうのは、やはり再現性があるのか確かめてみないとね。

 

あれ!?

 

さがった

 

間違いなく、童謡だよな?歌手のところに童謡って書いてあるよな?

選んだ曲はおなじみ「大きな古時計」。全国平均が低め下矢印なので難しい曲だったのかな?

100年も動く時計時計、うらやましいですよね。今まで使った時計は10年ぐらいで壊れてました。

 

童謡になってどう変わったのか。詳しくみるために、ここを昨日のいとしのエリーと比較してみることにします。

 

項目 いとしのエリー 大きな古時計
音程 57% 54%
表現力 78 83
抑揚 60 63
ロングトーン 1.5 0.5
安定性 7 7
リズム 0 0
ビブラート 4 1
音域 全滅 全滅

 

大きい方をにしました。

 

うーん。あまり変わってないように見えるけど、音程音符やロングトーンギザギザいとしのエリーハートの方が上上矢印で、表現力(抑揚)ニコニコ大きな古時計時計の方が上上矢印なのか。
どちらも飽きるぐらい聞き込んだ曲だから、聞き足りないということはないはず。
1オクターブずれているけど、音域は実はどちらも同じ(偶然ですが)。つまり、オクターブ無視すれば歌いやすい音域になっているはず。
ということは、単純に点数100点で比較すると、童謡である大きな古時計時計よりいとしのエリーハートの方が簡単な曲ということになります。
ということで、このサイトに書かれていることはあまりあてにならない。ということですね。ショボーン
下の方の高得点が出やすい曲にButter-Fly載ってますが、音域2オクターブ近くあるし、僕は66点でした
童謡より簡単なんだから、むしろ高得点が出やすい曲にいとしのエリー載っていても良さそうなはずですが、載ってない。それもあって、あてにならないですね。
 
築城追記
後で気づいたけど、いとしのエリーハートの方が簡単だった理由はゆっくり時計だからだったかな。
いとしのエリーハートの方がロングトーンギザギザ良かったから。
ということで、BPM(1分間の4分音符音符の数)調べてみたら
 
大きな古時計:82
いとしのエリー:69
 
やっぱり
いとしのエリー童謡よりゆっくり時計なんですね。
 
というか、あれ?69!?
昔楽器ギターで演奏した楽譜には72って書いてあったような。少なくとも奇数じゃなかったはず。
あれれ?
オリジナルのテンポより速く演奏したことあるくせに、採点でリズムは遅めに出る謎