今年の湯島天満宮(東京都文京区湯島)の例大祭は、5月25日(土)~5月26日(日)に開催されました。25日は浦安三社祭の点灯式があったので行けませんでしたが、26日の日曜日には行ってみました。

 

 

御徒町駅で降りると駅前からお祭り一色の雰囲気でした。

 

 

アメ横の入口を横目に、歩いて湯島天満宮に向かいました。

 

 

 

有名な神社仏閣は撮った写真をストックフォトのように商業利用することを禁止しているところが多いのですが、かなり以前に念のため湯島天神に問い合わせしたところ、「どうぞ、ご自由にお使いください」と快諾してくれました。でも、神田明神は妙な回答で、「わたしたちのあずかり知らぬところで公開されるなら、どうぞご自由に」という微妙なものでした。なので、神田明神の写真をストックフォトとして登録することは今のところ控えています。

 

 

 

 

 

祭りの写真をストックフォトとして登録するときは、個人を特定できるような顔が写っている写真は登録NGとなってしまいます。祭りの熱気は、参加しているみなさんの表情で伝わってくるというのに、残念な話です。

 

 

 

町会神輿連合渡御の神輿が延々とつながって流れてきました。

 

 

 

祭りの写真は、まだ高校生のころから撮っていました。あのころは写真にのめり込んでいた時期で、川越祭りや佃祭りなどを撮りに行っていたことも。今のような軽量のカメラではなく、ミノルタSR-T101の一眼レフとレンズを3本くらいカメラバッグに入れるとかなりの重さになる荷物でした。左肩に食い込むキツさ。

 

でも20代半ばあたりから写真の世界から離れ、娘たちを育てるためにも、会社員として物流業界で本格的に働くようになり、カメラを手にすることもなくなりました。物流の世界では、それなりにトップに立つ経験もさせてもらって、何かとお金がかかる娘3人を育てあげることができました。ちょっとだけ自分をほめてもいいかな(笑)??

 

ところが、50代になってから、ひょんなきっかけで再び写真の世界に戻るようになりました。そのきっかけのお話は、こちら下矢印

 

 

まだ若いころは、祭りの写真を撮るときは神輿に突進するような勢いでカメラを頭上に持ち上げて、「邪魔だ!どけ!」と怒鳴られながらも撮り続けていましたっけ。まだ若かったんだなぁ、若くないとできない無茶だよな、と今になって思います。

 

去年あたりまでは、祭りの現場でもまだまだ前進気勢は残っていましたが、もう今年になるとそんな勢いはどこへやら。腰の不調がますます強くなってきて、祭りにたどり着くだけで精いっぱいという情けない状況です(笑)

 

それでも、まだまだ撮り続けるでしょう、たとえ車いすになってもねグッド!

 

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