そういえば、さっきの赤羽馬鹿祭り行ってきます!のブログをアップしてから思い出したことがあります。

それは、2年前に赤羽馬鹿祭りの写真を撮っていなかったら、写真活動を再開していることもなかったんだなぁ~ってこと。

2年前にyelpという世界最大の口コミサイトが日本で公開されたのですが、その公開前にサイトに掲載するためのレビューを集める仕事をしていたことがあります。サイトをオープンしたはいいけど、レビューが何もなかったら誰も興味もってくれないので、公開前に東京都のレビューを集める必要があったのです。1週間で45件のレビューをアップするという過酷なノルマだったのですが、なんとか目標達成。そして、公開!




公開されてしばらくすると、とある不動産会社の方から、赤羽馬鹿祭りの写真を広告に転載したい、との申し出がありました。赤羽のマンションの広告でした。それをきっかけに、もしかして、自分の写真は売れるのか?と思うようになり、去年の6月1日にPIXTAに登録してストックフォトのアップをスタートしたというわけです。

10代、20代の学生時代には、趣味でかなり写真にのめり込んでいて、いろんな写真コンテストにも入賞していて、当時の同窓生からは「てっきりカメラマンになってると思ってた」と言われるほど。

yelpを始めていなかったら、赤羽馬鹿祭りの写真の転載の申し出をうけることがなかったら・・・現在のような写真活動を再開することもなく、仕事でフォークリフトに乗っているだけだったかも。

そして、あこがれだった全国公募写真展「視点」に、まさか入選するなんてことはありえなかったわけでビックリマーク(東京都美術館で6月1日~6月9日展示)




この経験を通して、このごろ、運命の流れというものを感じています。
50代という遅すぎる再スタートですが、自分でもこの先が楽しみです。

しかし、実はこのほかにも、もっと意味深なエピソードがあるんです。

yelpのレビュー集めのアルバイトを見つける前に、近所のスーパーで年末年始のアルバイトを時給1500円という破格の給与で募集していました。ダラダラと呑んでばかりで年末年始を過ごすより、こんなバイトでもやってみるか、と思って電話すると、「あぁ、すみません、今もう募集は締めきってしまいました」との返答。

「なんか、ほかに面白そうなバイトないかな」とネットでバイトルのサイトを見ているときに見つけたのが、yelpのレビュー集めのアルバイトだったのです。

このyelpの仕事も、実はかなり高時給でした。
6週間で270レビューをアップできればボーナスもありました。

もし、あのスーパーに採用されていたら、yelpのレビューのアルバイトをすることもなく、不動産会社から写真の転載を申し込まれることもなく、それをきっかけに「自分の写真って売れるかも?」と感じることもなく、ストックフォトクリエイターになることもなかったはずですから。

運命の流れって、おもしろいものですね!

PIXTAでは、ほかにもたくさんの写真をアップしています!PIXTAでお待ちしています!
プロフィールはこちら


人気ブログランキングへ

人気ブログランキングへの投票もよろしくお願いしますビックリマーク

にほんブログ村 写真ブログ ストックフォト・写真素材へ
にほんブログ村

読者登録してね



応援しよう、熊本ラブラブ
熊本地震に関する速報、緊急情報、避難所情報、配給炊き出しなどの生活情報はこちら!
隣にネットの見れない高齢の方はいらっしゃいませんか?
この掲示板の情報を教えてあげましょう。