オフィシャル手ぬぐい「六波羅蜜寺」
構図的に面白いのはダブルA面仕様になっていること。
首からかけて両方とも上になっているように見えるデザイン。
これはたまにあって郡上八幡の郡上おどり手ぬぐいとかも同じ考え方である。
空也上人立像は想像よりも小さく、いい意味でフィギュア感が強かった。
口から飛び出たさらなるミニチュアたちをじぃーっと眺めていた記憶がある。。
そして寺そのものや空也上人立像よりも縦の赤いラインが強調されたこの手ぬぐいのインパクトが強かった。
2002年秋から2003年正月にかけて、僕は京都で2ヶ月間過ごした。
富士急のアトラクションプランナーとして最も油が乗っていたその時期、僕の心と身体は悲鳴を上げていた。
いろいろな理由をくっつけてとにもかくにも僕は東京を離れた。
京都に憧れるのはやっぱり関東の生まれだからなんだろうなあ。
毎日寺社仏閣を巡り、建築を仏像を見ていた。
夜になると、小料理屋やBARをハシゴして歩いた。
当時の冬の京都は閑散としていて、どこに行ってももてなして頂いた。
そしていくつかのとてもとても不思議な経験をした。
この2ヶ月の京都は僕にとってかけがえのない時間となった。
ちなみにこの時の滞在で10種類ぐらいのオフィシャル手ぬぐいを手に入れている。
それらも後々紹介していきたい。
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