先日、「MICHINOKU INNOVATION CAMP 2023 IN IWAKI」という場でいわき湯本温泉におけるまちづくりについて話をする機会を頂いた!
これは、東北(弘前大学、岩手大学、東北大学、秋田大学、山形大学、福島大学、新潟大学、長岡技術科学大学、宮城大学、会津大学)の学生と先生たちが、いわき湯本温泉をフィールドに社会課題解決型のビジネスプラン実証提案を目指す半年間のプログラム。
10代後半から20代前半でこういうプロジェクトに参加する学生たちの意識の高さ、そして行動力はすごい!
自分のその年代の頃を考えると、、、
日本の未来は明るい!
今回学生たちは2泊3日の行程で湯本を訪れており、僕らのパートは初日のラスト、お昼から始まって5時間目的な位置付け。
当然疲れているだろうし、眠くなっているだろうし。
当初は小泉さん(じょうばん街工房21・会長)とトークの掛け合いで「新・いわき湯本温泉VISION BOOK」の説明をしようと準備をしていたのだが、これでは学生たちは眠くなっちゃうなと。(苦笑)
なので本番直前に内容変更。
説明ではなく、どのような考え方や過程を経てまちづくりが行われているのか、実際に一緒に考えながら追体験できるような時間にした。
アカデミックなまちづくりではなく、エンターテインメントなまちづくり。
観光客も住んでいる人も楽しくなるまちづくり。
そんな雰囲気が少しでも伝えられればな、と思いつつ。
幸いにも皆楽しんでくれたようなのでなにより!
明日からは実際に彼らがこの街で何を考え、何を構築するか、とのこと。
半年かけてどんな提案がなされるのか、楽しみで仕方ない!
それにしても昨年から今年にかけて、学生たちと話をする機会をたくさん頂けている。
毎回僕にとって刺激を与えつつ、もらいつつ、の貴重な場。
同時に若い彼らとの考え方や方法論、感性の戦いでもあったりする。
さて次はどこで誰と出会うのか、そちらも楽しみである!
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