クリスマスも終わり今年も年の瀬である。
東京駅も帰省の人々で賑わい始め、
エキナカGRANSTAでは「年末年始フェア」を実施中。
おせちや干支である申(さる)にちなんだ和菓子などが買えるので是非足を運んでみてほしい。
トコナツ歩兵団では来年の干支である申にちなみ、
銀の鈴広場を中心に、浮世絵師 月岡芳年の連作「月百姿」の「玉兎 孫悟空」を立体にて表現。
訪れるゲストたちに来年も良い年になりますように願いを込めて、
月から来た玉兎(妖魔)を踊るように振り払う孫悟空を再現した。
(12月26日~1月5日まで)
そもそも題材である「玉兎 孫悟空」自体が
大胆な構図と躍動感に満ちあふれた作品ではある。
それを立体化するという、恐らく世界で初めての企画だったのだけれど、
改めて造型師や装飾の職人さんたちが表現してくれた
圧倒的なクオリティに目を奪われてしまう。
まるで美術作品の領域。
是非間近でこの迫力を体験してみてほしい!
ちなみに申年にちなんだちょっとした遊び。
原画にはない松と松の間を離れて見ると、、、
何かに見えるはず。
見つかったら少しだけ嬉しくなるかもしれない。
年々1年を早いと感じるスピードは早くなってきている気がするが、
今年は特に早く、1年を駆け抜けた感がある。
これを読んでくれる皆さんも、お世話になった皆さんも、
ありがとうございました!
2016年を素敵な年にしていきましょう!
よい年をお迎えください。
★トコナツ歩兵団公式HP http://www.tokonatsu.net/
★団長のインタビューが掲出されました!
(前半)http://www.oricon.co.jp/news/2043715/full/
(後半)http://www.oricon.co.jp/news/2043924/full/
★ひと夏のキセキの物語、小説「夏空ブランコ」amazonにて発売中
夏空ブランコ/著・渡部祐介