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先日、某企業が主催する社員向けイベントにて講演を行ってきた。
最近はこういった講演を依頼されるケースも徐々に増えてきた。
もちろん僕は講演の専門家ではなく、
現役のプランナーであり、プロデューサーである。
だから日頃やっていることを言語化し、
プログラム化してゲストに一緒に楽しんでもらう、
というのが僕なりのやり方であるからして、
講演&セッションと呼んでいる。
今回のタイトルは「発想の視覚化」。
このタイトルでの講演&セッションは初めてのこと。
タイトルを聞くと小難しく聞こえるかもしれないが、
これは1人で、またはチームで発想しながら、
それらを視覚化させていき、
アイデアを共有しつつ脳に刺激を与えていき、
徐々にアイデアの深度を上げていくという僕なりの発想方法である。
参加者は60人。時間は約3時間30分。
その企業グループの社員の方々と
今回は大学生も加わってくれた。
こうした講演&セッションの面白いところはまさしくライヴ感。
始まる前の緊張、やっている最中のコール&レスポンス、終了後の開放感。
それは感情表現こそ違うけれど、
バンドでのライブに非常に似ている気がする。
さらに僕がセッションと呼ぶゲストとのアイデアの応酬も様々だ。
今回は60vs1で僕がゲストを徐々に煽って深度を深めていく。
最初は疑心暗鬼。
その心を徐々に開いていく感じがすごく楽しいのだ。
参加者の背景、土地によっても反応はそれぞれ違う。
興味を持ってくれるポイントも。
それに併せて僕も用意したネタの組み合わせを変えていき、
時には用意してきたネタとは全然違う話になり、
ホワイトボードを使っての話が主になることもある。
今回の後半が特にそうだった。
そうなるともう真剣勝負になってくるから
やっているこっちもかなり楽しくなる。
次はどこで誰とどんな出会いがあるのか。
それもまた講演&セッションの楽しみだったりするのである。
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