奥能登に塩サイダーがあります!(ニッポンの正しい土産No.018 | 団長ブログ「ニッポンを、セカイを、オモシロく!」

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元アトラクションプランナーにして、観光プロデューサー。そして現在は企画プロデュース集団「トコナツ歩兵団」を率いて様々なプロジェクトを仕掛ける団長/プロデューサー/プランナー/小説家・渡部祐介が、「ニッポンを、セカイを、オモシロく!」する!

【企画者の視点⇒他と著しく違うということが重要です】

ここのところ飛び歩いていました。
石川県加賀市⇒福井県福井市、石川県和倉温泉⇒金沢市⇒長野県長野市⇒諏訪湖温泉と。
旅も出張も全く苦にならないのですが、羽田に戻ってそこから東京駅に行って新幹線、というのは気持ち的に疲れました(笑)

でもですね、こんな時っていつもより感度が高くなります。あちこちいきますからね。基本みんな同じに見えてきます(笑)ちょっとの違いでは目に付かなくなってくるんです。

そして奥能登の地サイダー・塩サイダーです。

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既に沈静化しましたが、ここ数年日本中で地サイダーブームが巻き起こりました。最初のうちはデザインもキチンとしていましたが、ここのところグダグダです。その地サイダー衰退期に登場しながらもANAの機内販売まで上り詰めたのがこれ!

昨年から気になっていたのですが、キチンとしょっぱいんですね!ちゃんと個性があって、デザインもしっかりきているからそこまでいくわけです。
「奥能登塩田村揚げ浜塩使用」という
いかにも身体に良さそうな大仰な注釈もいいですね!ちなみに売上の一部が揚げ浜の保存活動に使われるとか。この辺りのストーリー感も悪くありません。
ちなみにもっとしょっぱくてもいい!富山ブラックのように!(笑)

能登に行った際には是非一度飲んでみてください!