【企画者の視点⇒】
バージョンという考え方!
同じ趣旨で異なるデザインが更なる需要を生み出します。
再び奈良の東大寺へ。
そうなんですね、クローゼットから出てきたんです。ダッタン手ぬぐいのバージョン違いが(笑)
「ダッタンは聖なる火
迷ひを払う」
と力強く書かれつつ、
デフォルメされた僧侶たちが可愛らしく描かれています!
黒の濃淡と赤という配色は前回に引き続き見事!
こちらが前回紹介したダッタン手ぬぐい!
基本的に売れる商品は更なるバージョンを生み出します。
特にキャラクタービジネスではその傾向は顕著に見られます。同じくアイテムでキャラクターを変えていくんですね。
最近ではAKB48のCDが様々なバージョンで出るのと同じです。そしてやり過ぎると非難されます(笑)
これは神社仏閣界でも同じです。
売れるから、お守りは様々なバージョンがあるわけです。昔の人は必死に考えている。最近はいわゆる名前変えのお守りが多すぎます。モノは同じで名称の刺繍だけが違うんですね。まあベースは気持ちなので、モノではないからいいと言えばいいのですが…
とにかく売れる手ぬぐいには、オフィシャル手ぬぐいであってもバージョンがあるんです!(笑)
最近だと以前紹介した恵林寺さんが3バージョンの手ぬぐい展開をしていましたね。
そういえば東大寺って、修学旅行とかで行ったんですね。2度ほど。
そして4年前に改めて行ってですね、めちゃくちゃ驚きました!
何にって、その大仏殿のスケール感に!これで以前の2/3というから驚きです‼
大きいことはいいことなんです!
観光の場合には!

