ニッポンが大変なことになっています。
大地震と大津波と放射能汚染と。
先週金曜のお昼過ぎには誰も想像が出来なかった日本の姿がここにあります。
想像を絶する方々が被害に遭われています。1人でも多くの方の命が救われますように。そして亡くなられて方のご冥福をお祈り申し上げます。
僕は長野に向かう新幹線の中で地震にあいましたが帰京することができました。
福島に住む仲間は発電所で作業中に津波にあったものの家族全員と無事に再会。原発の少し北にある発電所で復旧作業に当たっているとのこと。
仙台の仲間は同僚と共に都内で震災にあい、昨夜新潟に到着。食料品を買って、バスで本日家族が待つ仙台に入ります。
被災地では多くの方が身内を亡くされ、避難所で不自由な生活を余儀なくされています。
原発では東電のスタッフが死と隣合わせの作業に当たっています。
友人の安否が分かるまで、この週末全く気持ちが晴れませんでした。
分かった後も僕らを包む大きなどんよりとした何かは晴れてくれません。
僕らに、僕に何ができるのか。
金曜日からそのことをずっと考えています。
この場で何を語るべきなのか、悩みました。
東日本では今や「観光が云々」と言ってられる状況ではなくなってきています。
でも元気な僕らが活動を止めてしまったら、日本は本当にこのまま沈み込んでしまう。
被災地の方々を応援して、僕らは精一杯前を向いて、ニッポンを元気にしていきたいと思います。
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