夢の中で、わたしは地面に寝てました。



気づくと飼ってた犬がわたしの横にぴったりくっついて伏せてました。


犬が水を欲しがったので、辺りを見回すとすぐ目の前に湧き水が。


脇水の中に白い鳥カゴが沈んでいて、鳥カゴに大きな水入れがついていたので、


それを外して犬に水を汲んで飲ませました。


 犬はそうとうのどが渇いていたらしく、すごい勢いで水入れを2回カラにしました。


水を飲み終わるとわたしにピッタリくっついて犬は眠り始めました。


眠る犬をみつめながら、


「犬もずいぶん歳くったな。脚が悪くなったら紙おむつしないとな」と、


思いながら目が覚めました。



 ぼんやりした頭で、犬のことを考えていたら、犬は2年前に死んでいたことを思い出しました。



 犬の介護してたのは半年くらいだったけど、


犬のいない生活に完全に慣れたと思ったけど、


心のかたすみに犬がいた頃の条件反射がまだ残っているようです。



マーヤ先生 のところからお嫁に来ていただいた、


ブラック のための願い事ノート(←マイルール実験中♪)、1冊はわんこにしたせいなのかな~
買いに行ったら黄色っぽい色はそれしかなかった。
たまたま今回そのノートを枕元に置いたまま爆睡してました。


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悪夢ではないし、せつないとまではいかないけどしんみりとした目覚めでした。