オーペアのこと。 | Necoco's blog

Necoco's blog

2010年12月、ワーホリでメルボルンへ。

語学学校、保育園ボランティアを経験し、オーペアとして4人の子どものお世話を経験。

帰国後、日本のインターナショナル幼稚園に勤務。


久々の更新です。


かわいい子ども達のお世話をしながら一緒に暮らし、家賃も食費もかからない上にお給料までもらえちゃう。

それがオーペア。

ここに来るまではそう思ってました。

間違ってはいません。

ただ、異国の地で、文化も話すことばも違う見ず知らずの家族と一緒に暮らすことは、楽しいことばかりではありません。

色々あります。

ストレスも溜まります。

昨日、オーペアを始めてから今までずーっとずーっと常に心のどこかにあったモヤモヤが急にスッと消えて楽になりました。

ある人と話す機会があって、

なんだーもっと力を抜いていいんだ。
無理してがんばりすぎてたんだ。
ということに気づきました。

周りにオーペア仲間もいなくて、相談する相手もいなくて。

いないわけではない、
けど前任のオーペアの子や、他のオーペアの人達は私みたいに悩んだりしてないんだろうななんて思ってたら、相談するのも気が引けてしまって
いろいろ溜め込んで、いつの間にかいっぱいいっぱいになっちゃってた。

ストレスが溜まってたことすら気付いてなかったのかもしれない。

そういうもんだと思ってた。

ただ私に余裕がないだけ、
他はみんな完璧にこなしてるんだろうって自己嫌悪になったりしてた。

自分に余裕がないまま子どもと接しているときは、子どもとの関係も上手くいかなくて、こんなんじゃダメだって夜になってまた落ち込んだりして。


昨日話したその人のおかげで、
上手くやっていくにはもっと自分の時間、自分のペースを大切にしなきゃいけないと気付くことができた。


パパ、ママは優しくしてくれるし、長男はしっかりして頼りになるし、一番下の子は懐いてくれてすごくかわいい。
子ども達はわがままを言う事もほとんどなく、いい子達ばかり。

本当に素敵なファミリー。

私はこのファミリーに出逢えてオーペアとして働くことができてすごくラッキーだと思う。

それでもやっぱり自分の家ではないし、住まわせてもらってるわけで。
自分が居辛く感じるなら、少し距離を置くことも必要。
少しだけワガママになってもいいのかなって思う。


自分がhappyでいることが大切。


昨日言われたことば。

この家で暮らすのもあと少し。
happyでいられますように♪♪


iPhoneからの投稿