Doobie Brothers
13の時に、イーグルスを聴き始めて、同じころ、ドゥービーは、丁度、マイケル・マクドナルド期。
「エコーズ・オブ・ラブ」が聴きたくて、買ったアルバムは『運命の掟』
スゴイ邦題だな(;^_^A・・と思いながら、聴いていましたが、いつしかお気に入りの1枚に♪
で、本当に初期の「Listen To The Music」を聴く機会があって、
初期のアルバムも気になったんですが、
当時の私は、入り込めず・・・なんだか、泥臭さを感じて、受け付けず(;^_^A
すでに70年代も過ぎ、私も社会人となっていた頃、
思い出したように「Listen To The Music」が聴きたくなって、
見つけたアルバムが、『Best Of The Doobies』(1976)
初めてドゥービーを聴いた頃から、10年くらい経っていたかもしれません。
ベストだから、良いとこ取りともいえるかもしれないし、取り合えず、
ちょっぴり大人にはなって、聴く体制があったのかな?
初期、聴ける♪ いいなぁ・・と・・・(笑)
ドゥービーは、杉山清貴さんがカバーして歌っていて、
そちらの方が聴きやすくて、自然と聴いていたかな?・・そんな理由も(・∀・)
イーグルスと同等、それ以上に語れるものは、ないんですが(^^ゞ
以来、ドゥービーはお気に入りのバンドなんです。
曲のタイトルにリンクを貼りましたので、そちらに繋がります。
カテゴリーもあるので、数曲ではありますが、良かったら聴いてみてくださいね♪
76年頃の曲が多いですが(^^ゞ
そして、このベストで聴いた曲。
『South City Midnight Lady』
元々は、1973年のアルバム、『キャプテン・アンド・ミー』の中の1曲。
パトリック・シモンズの作品。
南部の町で、心が折れそうな時、出会った女性(娼婦)に、癒し、慰め、元気を与えてもらい、
今も、思い出し、感謝している・・といった歌なのですが、
繊細なアレンジで、とても美しい曲です。
聴けば、聴くほど、味わい深い。
私のもう一つのブログで、彼の曲『Black Water』をご紹介したことがありましたが、
こちらも、南部の町で彼が経験したことを歌にしたものでした。
じわじわと広まりいつの間にかヒット、全米でドゥービー初の1位となった曲です。
フォークやカントリーに傾倒しているシモンズの曲は、ハーモニーが美しい
ウェストコースト・ロックを感じさせてくれます。
前置き、長くなりましたが、『South City Midnight Lady』聴いてください。
ライブでは、穏やかな精神を感じ、静かに盛り上がる。
この雰囲気がイイんです:*:・( ̄∀ ̄)・:*:
『South City Midnight Lady』- Doobie Brothers