今日は、仕事はオフなのですが、台風の影響で、窓の外は豪雨。

雷がゴロゴロ・・・

警報がでている地域もあります。

情報発信を意識して身の危険に備えましょう。

駐車場のクルマが床上浸水しないことを祈りつつ~(^▽^;)

とりあえず、自宅でできることを・・と、いうことで、今日はこちらを。



13歳でイーグルスの『New Kid In Town』に惹かれ、ウェストコースト・サウンドにはまり込んだ私(笑)

ツェッペリンもディープ・パープルもetc.(笑)聴きましたが、やっぱり基本は、ウェストコーストでしたね(^^ゞ

1977年リリースのドゥービー・ブラザーズのアルバム

『Livin' On The Fault Line』(運命の掟)


スティーリー・ダンのツアー・メンバーだったマイケル・マクドナルドが

正式加入して2作目のアルバム、通算7作目。

トム・ジョンストンの名前がクレジットされている最後のアルバムです。

後年、また復活するのですが。


このアルバムから、以前、ご紹介したことがある「Little Darling」は、

マーヴィン・ゲイ(1966年)のカヴァー曲でもありました。


8作目のアルバム『MINUTE BY MINUTE』から

「What A Fool Bileves」もご紹介したことがありましたね。







初期のドゥービーは、ハードロック、アコースティックなフォーク、カントリーが

ミックスしたサウンドだったようなのですが、何か泥臭さを感じて入り込めませんでした(;^_^A

・・・と言いながら、好きな曲もあるのですが(笑)


1977年は、イーグルスのファーストからアルバムを聴き始めた頃。

そんな中でリリースされたドゥービーのアルバム『Livin' On The Fault Line』(運命の掟)

ハイノートなボーカル(^^ゞ

乾燥したこの感じがとても心地よかったんですねぇ。

ソウルやR&BベースのAOR (*^.^*)

洗練された曲たち。


‘マイケル・マクドナルド期’とも言われているこの頃、

初期からのファンにとっては賛否両論なのでしょうが、私にとっては、当時、結構リピートしたアルバムです。

(次作のアルバム『MINUTE BY MINUTE』の影になっているような感じもありますが)

この映像に映っているアルバムジャケット・・崖下、海、そびえ立つ建物・・・自由の女神ではないけれど・・・

映画「猿の惑星」のワンシーンのようなアルバムジャケットでもあります(笑)

(これは、個人的に感じるところなのであしからず)(^^ゞ






前置きが長くなりましたが、今日はアルバムからこちらの2曲をご紹介します。



『Echoes Of Love』

エコーズ・オブ・ラブ

愛のこだま、響き?

美しいメロディに乗せて、ハイノートなバックボーカル・・ハーモニーが響きます。



『Larry The Rogger Two-Step』

アルバムのラストに流れる曲

邦題は「木こりのラリー」 (^^ゞ

アコースティックなインストゥルメンタル

イージーライダーな強面なお兄さんたち(見た目)が、聴かせる・・・(;^_^A

(この頃の印象は、もう少しソフト(笑))

実は、心優しき愛すべき人たちなのだと思わせる、キュートな曲です。

メンバーチェンジを繰り返して、集合すると大所帯なドゥービー。

皆、仲良しらしい(笑)




Echoes Of Love - Doobie Brothers







Larry The Rogger Two-Step - Doobie Brothers