気になったので行ってきました。(続き) | 一般社団法人民間災害時動物救済本部(CDCA)

***続き***

 

来た道を引き返して次の場所へ。
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ここのお宅ではいつもの入口が閉鎖されていました。

右からです。

 

わんちゃんは外にいましたが

 

猫ちゃんはいつもいる黒猫ちゃんとキジトラの仔猫ちゃんだけで

先月見たチャトラちゃんの姿は見当たりません・・・。

ここでもミルクが大好評でした。

 


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このお宅は写真がありませんので前回の写真です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

先月はこの2匹だけでしたが、

今回は一回り体の大きい茶色の顔をした子が一緒にいました。

ここの3匹のわんちゃん達もすごくお腹をすかせていました。

茶色の顔の子は同じ場所でフードを食べませんので

少し離れたところに置いて上げて下さいね。

 


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この子は左手の先がありません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

虎バサミに挟まってしまったそうです。

ここのお宅にはもう2匹おり

白いわんちゃんが妊娠しているかもしれないというので

詳細を確認するために寄らせて頂きましたが

飼い主さんは不在でした。

前回は3匹とも敷地内の小屋にいましたが

今日は3匹とも放れており

目的の白いわんちゃんは道路の反対側の畑の中心付近にいて

体の確認が全くできませんでした。

 

 

その次のお宅はイノシシ狩りのわんちゃんがいるお宅ですが

 

 

今日は姿が見えませんでした。

 


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(今回)
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(2月写真)

 

 

 

 

 

 

 

 

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(3月写真)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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(3月写真)

 

 

 

 

 

 

 

 

ここも一番奥のお宅。

移転先の貼り紙がありました。

この子達のこと、どうするつもりなんでしょう・・・。

一番下の白いわんちゃん。

車を止めた時に背中を向けたまま動かなかったので

一瞬ドキっとして車から降りると

ひょこっと起き上がってこちらに向かってきました。

前回は猫ちゃん達とともに餓えきっていましたが

今日はなんだか諦めたようなションボリとした感じでした。

 

きっと飼い主さんが移転されて

 

何かを感じ取っていたんでしょう。

わたし達は絶対あきらめない!

白わんちゃんもあきらめずに

猫ちゃん達と一緒に生き抜いて欲しい!

 

餓えて心配だったキジトラちゃんと

 

新顔のベージュちゃんの姿はありましたが

ここでもチャトラちゃんの姿が見えません。

道路を挟んだ下の畑の方から猫ちゃんがあがってきたので

出てくるまで時間がかかりそうです。

猫ちゃん、最低でも3匹はいますので忘れずにお願い致します。

 

ここは暴風雨以降、人が来ていなかった証拠に

 

フードボールが道路の反対側の方まで飛んでいて

お水もフードも全く無しの状態でした。

良く頑張ってくれていました。

来て良かった!

 

 

そのあとはいつも通りのコースをたどり

 

 

火の見やぐらの3匹のわんちゃん。

 


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今日は喜んで、ぴょんぴょん跳ね回ってました!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

とっても良いお顔!

こういう表情を見るとたまりません!

 


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(1月写真)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

このお宅ではハウスが風で動いていたので元に戻し

中に敷いてあった藁が吹き飛んでいたので

代わりに毛布を敷いてきました。

 


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そして、この子は隣地にいる時から

ずっと鳴き続けてわたし達のことを呼び続けていました。

右目が白内障のような感じで白く濁っています。

この子もお茶碗がカラカラでした。

注意してあげてください!

22日も必ず寄るからね。頑張って待っててね。

 


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そして、いつもボランティアさん達が心配している

 

 

 

 

 

 

 

 

 

老犬ちゃん。

 

3月の時に比べると少し足取りに

 

元気があるように見受けられました。

おやつの紗を喜んで食べていました。

今年の春は遠そうだけど

みんな心配しているからね。

ひとりじゃないよ!一緒に頑張ろうね!

 

 

続いて近所の置いていかれた猫ちゃん達に

 

 

餌を与えてくださっているお宅にフードを置かせて頂きました。

 

 

ラッキーちゃんにおやつの紗でご挨拶をして

 

 

青いトラックのところへフードーをお届け。

 


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次のお宅では3月と同様にシャッター付き倉庫で

 

 

 

 

 

 

 

 

 

三毛ちゃんが待っていてくれました。

この子もミルクをずっと飲み続けていました。

帰り際にもう一度寄ってレトルトフードを給餌しました。

 

次のお宅は以前、室内にチャトラちゃんがいて

 

給餌できなかった場所ですが

猫ちゃんが自由に出入りしている場所を発見。

今日はたっぷりのフードとミルクを置きました。

 


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この子が先月いたビニールハウスが

 

 

 

 

 

 

 

 

 

暴風雨の影響でちぎれていました。

 

どこにいるのか捜していたところ

 

遠くから声がするというので向かってみると

1月にいた倉庫の中にいて出てこようとしませんでした。

よっぽども恐い思いをしたのでしょう。

中央奥の黒い子です。

飲み水が無かったので帰りに寄って足しました。

 

そして、次は前回仔犬がいた場所です。

わたし達が敷地に入ると親犬が先導して

仔犬を連れて奥の山に上がってしまいました。

暫くしてフードを用意していると

母犬が山から降りてきたので

フードを用意して置いてきました。

 


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(3月写真)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ここには2月の時に猫ちゃんが3匹

3月には2匹いたのに、この日は1匹も姿がありません。

給餌した入れ物は空でした。

今日もフードを入れてきましたが、どこに行ったんでしょう。

瞬膜が出ていたので心配だったのですが姿が見えない・・・。

 


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(3月写真)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして3月の時から姿が見えなかったこの子

まだ戻ってきていません。

どこかで保護されているのであれば良いのですが

近所のわんちゃんが何かに噛み殺されていたので心配です。

今回訪れた目的の一つはこの子を捜すことと

瞬膜の出ていた猫ちゃんの様子を確認すること。

両方とも願いは叶いませんでした・・・。

 

青い首輪をした白いわんちゃんです。

 

この近くで見かけた方がいらっしゃいましたら

メッセージでご一報願います。

 


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この子は炭焼きの所です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いつもはお腹の部分が白い子がいますが

今回はキジトラちゃんです。

上の方から2~3匹降りてくる内の1匹でしょうか。

こちらのお宅にも野良ちゃん用のフードを置かせて頂きました。

 


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次は戻ってきたチビ丸ちゃんのお家。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いつもと違う場所に係留されていました。

病気療養中のタロウちゃんは

今までチビ丸ちゃんがいたハウスのそばにいました。

入れ違いになった息子さんから御礼のお電話を頂きました。

仮設住宅はペット禁止で連れて行けませんが

ご両親がとても可愛がっています。

タロウちゃんの写真はなぜだか真っ暗で見えません・・・。

 

このあとはラッキーちゃんのところによって

 

お届け物をして帰路につきました。

 

今回急遽現地入りした理由は暴風雨で小屋が飛ばされて

 

係留中の子が身動きできなくなったりしていないか

猫ちゃんは大丈夫か・・・

いてもたってもいられなかったからです。

 

二つ目の理由は

 

仔犬が生まれたお宅にずっといた白いわんちゃんの姿が

3月の時に見えなくなっていたので

もしかしたら戻っているかと思って・・・、片時も忘れられません。

今回は瞬膜の出ていた猫ちゃんの姿まで

見当たらなくなってました・・・。

みんなどこに行っちゃったんでしょう・・・。

無事に保護されていれば良いのですが・・・。

居場所がわかるまでは落ち着きません。

 

三つ目の理由はイノシシのこと。

 

3月は山の斜面を下から上へものすごい勢いで

駆け抜けていった姿を目撃しましたが

これから春先になるとますます増えてくるようなので

対応の仕方を地元の方に教えて頂こうと思いました。

 

コロちゃんのお父さんにお聞きしたところによると

 

昼間は休んでいて夕方近くになると降りてくるそうです。

 

鉢合せしないためには、クラクションを鳴らすのも

 

一つの方法だとおっしゃってました。

また、猟友会の方のお話ですと

交通整理の笛も有効だそうです。

(わんにゃんも驚いてしまいそうですが・・・。)

 

いずれにしても、近づいてから音をさせると

 

返ってパニックになって危険なので

給餌をするために車から降りる場合には

予めここに人がいることを十分に知らせてから

降りた方が良いそうです。

 

行くまでは不安な気持ちで胸が押しつぶされそうでしたが

 

現地で1匹1匹の顔を見てほっとしました。

自己満足だと言われるかもしれませんが

会いに行って良かったです。

 

同じ気持ちで一緒に行ってくださった

「てんこちゃん」と知人の方に

感謝の気持ちでいっぱいです。

 

ありがとうございました。