例えば、

午前9時から12時までの3時間、

ごくごく平穏な、

でも特別何があるわけでもなく

過ごしたとする。

12時過ぎて、

ほんの3分間だけ、

ささやかだけど嬉しいことがあって、

笑顔でいられたとする。

この場合、

笑顔でいられたその3分間は

至極のとき

だと思うわけ。

ものすんごくしあわせに感じる…いや、

しあわせなのだ。

午前9時から12時までの3時間なんて

もう過ぎたことだし、

どうでもよくなっちゃう。

ってゆーか、

思い出すこともなく、

忘れ去られてゆく。

何日か経って、

後から思い出すのは

間違いなくその

3分間の笑顔。

3分間のしあわせ。

つまりね、

今ワタシが何を言いたいのかというと、

時間じゃないってコト。

長時間一緒にいるからしあわせ、

とか

長い時間かけて書いたから素晴らしい、

とか

長年続けているから上手、

とか

時間と比例して考えがちなコトって多いけど

実はそうとは限らない。

たまにしか会わなくても、

会えない時間に深まるコトとか、

見えない何かが強くなるとか、

そういうことって、ある。

実際、

曲つくってても思うんですよ。

長い時間かけてつくったからって

いい曲とか気に入った曲になるとは

限らない。

むしろ逆に、

ほんの数分でできちゃった曲の方が 

すごくイイってこともある。

あるある、めっちゃあるある。

何事も、

時間かければイイってもんじゃない。

2時間の映画で、

1時間50分は笑い転げるほどのコメディだったのに、

たったの10分間で涙が止まらないほど切なくて胸打たれるようなシーンだったら、

その映画は間違いなく

感動モノになる。

1時間50分のコメディが

残りの10分を引き立たせてくれる。

それって、

そういうつくり方って、

うまいなぁ…とか

思うわけです。



今日1日を振り返ったとき、

思わず笑みがこぼれてしまうのって、

ほんの数分間の出来事だったり、

場合によってはほんの一瞬のことだったり、

そんなもんじゃないのかな。



…ってなことを思う、

木曜日の夜。

明日は花金かぁ。

ワタシには関係ないけど。

あ、

明日で3月が終わる…

もう、

4月か…。



✴︎ライブ情報其の一✴︎

4月5日(水)@ひまわり広場で手をつなごう

「新しい風が吹いたら」

open 18:45/start 19:00

前売:¥2,300/当日:¥2,800(1drink別)

出演:千智/森岡洸太/may bee reach/もんまなつみ/冨田一真※ワタシは19:00~



✴︎ライブ情報其の二✴︎

もんまなつみワンマンライブ

『しあわせのたね

~ひと粒の種から いつか花咲くそのときまで~』

2017年4月15日(土)@ひまわり広場で手をつなごう

1st.   open 12:30/ start 13:00

2nd. open 18:00 /start 18:30

※1st.と2nd.は曲目等内容が異なります

前売 ¥2,500 当日 ¥3,000 (1drink別)

※1st.2ndどちらもご覧いただける場合は

2nd ¥1,000+drink代

出演 もんまなつみ  

       絵を描く人:まっちー



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