出して良かった「少しの勇気」とは
こんにちは、なちょです。もう9月の後半だというのに、まだまだ暑いですね年々、天候が変わっていっている気がして…今2歳の息子が大人になる頃にはどうなっているんだろうと、ぼんやり気がかりです。前回の投稿で、「少しの勇気を出して本当によかった」と書いてました。その詳細について。前回記事「少しの勇気で開かれる道」実はわたし、結婚する前は、某大手企業に勤めてました。勤務地は地元で実家から通える距離。誰もが知っている企業で、とにかくお給料が良かったし、福利厚生も最高だった。その分(?)、お仕事はストレスで胃に穴が開くかと思うほどで、しんどくてしんどくて、仕方がなかったのだけど。当時、30代になって、こんなしんどい会社にずっとい続けるのか、悩んでいました。そんな時、夫と知り合いトントン拍子で結婚が決まり。夫の住む地域に引っ越すと、会社に勤められなくなるので、結婚を理由に退社したのでした。夫からのDVがあって実家で暮らすようになってから、なんとなく、元勤め先の人たちには会いたくないなぁと思っていました。だって、結婚を理由に退職しておいて、6年経って、離婚するので帰ってきたとか…かっこ悪いの極みじゃん?どう思われるのか気になっちゃって、恥ずかしいし。しかも退職時よりかなり太って年もとって、見るからに落ちてる。もう、本当にかっこ悪い…。だから、なるべく誰にも遭遇したくなかった。イオンとか行ったときには、誰もいないか、周りをチェックしまくってたでもある日、本当に偶然、「今日、その会社でイベントやってるよ~」と聞いて。あんなに嫌だったのに、恥ずかしかったのに、何故か、「行ってみよう」と思いました。屋台とかたくさん出るから、「美味しいもの食べれるかな~♪」というノリで行ってみました(笑)そしたらやっぱり、元上司たちに見つかり(笑)。「お前、何しとるんじゃー!!?」と、ビール片手のおじさんたちに囲まれ(笑)「離婚することになって、津山に帰ってきましたー!あはは」と伝えました。そしたら…ちゃんと心配してくれた。そして、すぐ、「会社に帰ってこい!!」と言ってくれた。とってもとっても、嬉しかった。ただ、みなさんかなり酔っぱらってたので(笑)その中の一人が、「今日はお酒入っちゃってるから、また電話しておいで」と言ってくれた。で、次の平日に、緊張しながら電話した。結局、今のところ会社に人手は足りているらしく、年度の途中で予算も使えないみたいで。「すぐの話にはなりそうにないから、ちょっと待っとれ」と言われた。もし、この会社に復職できたら、めっちゃ安心だ。どうなるかは正直わからないけど、勇気を出したおかげで、・「会社の人に会いたくない」という心配がなくなった。・もしかすると復職できるかもしれない。・辛かった会社生活だったけど、実は自分は大事に思われてたのかも、と思えた。こんないいことがありました。自画自賛もいいとこだけど、勇気を出して一歩踏み込んだわたし、偉い!!まだまだかき氷が美味しいね