青山劇場では今日も少年隊の夏祭りが開催されているが
全国的に夏祭りシーズンたけなわである。
私の地元でも昨日小さな夏祭りがあった。打ち上げ花火
ここに住むようになってまだ1年半なので、
今回初めてお祭りに行ってみたが、ほんっとに小さいお祭りで
地元の商工会やらなんとか青年部みたいなのがテントの下で
素人くさい料理を作って出しているだけで
メインイベントとして、大通りでは各参加団体による
踊りのコンテストが繰り広げられていたが、
それなりに楽しく見ることができた。



そろそろ帰ろうかという時に、その踊る人たちの中に
私の勤務先に数年前まで勤めていた人を見つけた。
定年退職だったから、もう60代半ばだと思う。
会社にいるときはおよそ踊るなんてことを
思いつかないようなタイプの人だった。
えーーー!!と驚いて、その後じっと見ていたが
これが跳ぶわ廻るわ脚を蹴り上げるわでかなり激しい振りで
あのオッサンのどこにそれだけの体力がと感動してしまった。



その後暫く見ていたら、丁度休憩時間に入ったので声をかけた。
向こうもこちらに気づいていたようで
「凄いじゃないですか。」と褒め称えると
まんざらでもない様子で
「去年はうちの団体は優秀賞を取ったんだよ」
と嬉しそうな答えが返ってきた。



私の勤務先では地域行事協力の一環として、
本部のある街のもう少し大きいお祭りのパレードには
毎年参加しており、私も何度か参加したことがあるが、
基本的にそこに参加して踊るのは20代中心で、
あとは精々30代前半が少しいる程度、
しかもその踊り手は女性が殆んどである。
当然、男性でしかももうすぐ定年というその人に
お呼びがかかる筈もなく、
彼がこんな風に踊れることなんて、おそらく誰も知らなかった

でも、昨日見たその人は汗だくになりながら清々しく
とても楽しそうで、会社にいた頃見たことのない表情をしていた。
「在職中に会社の踊りに参加しても良かったんじゃないですか?」
というと、
「あれよりこっちの方が踊りが激しくて面白いんだよ」
と言われたが、もし会社の方でも誘っていたら
喜んで出ていたんじゃないのかなと思ってしまった。



今年も会社では祭りのパレードには参加するのだが
初参加以来ずっと出続けていた40代後半の女性が
今年は出場しないらしい。
風の噂で出ないようにやんわり言われたらしいことを聞いた。
確かにその人以外は、30歳過ぎた頃から自分から
私もそうだったが出るのを遠慮するようになるので、
彼女以外は若い子ばかりではある。
でも踊るのが好きで出たいなら、
年齢がどうあれ出場させてあげればいいじゃない
かと思う。
仕事じゃない、あくまで業務外活動なんだから。



今年少年隊はあまりプレゾンで踊っていない。
ニシキに至ってはソロではひとっつも踊っていない。
先日一緒に見に行った友人が
「踊れるのに、作る側が年齢のこと考えて
踊る場面を少なくしちゃったんじゃないの」
と言っていた。
これは正解ではないだろうが、
実際本人的にはもっと踊りたいと思うよ。
パパイヤ鈴木がTVのトーク番組で
「錦織とよく会ってるけどダンスの話ばっかりしている」
という話をしてるのを何回か見た。
大好きなんだよね、踊るのが。
なのになんで踊らないんだろう。
先日ダビングしていたビデオの中に
「チノパン」にニシキが出演したものがあって、
「ThemePark」のビデオ紹介で
「今年は踊ってますよ~~」と嬉しそうに言っていた。
そんなプレゾンを再び観たい。

42歳なんてまだまだ働き盛りだもの。

踊りたい奴には踊らせてくれ。




夏海