ケンブリッジ トリニティ・カレッジのリンゴの木とチャペル | ケンブリッジのサバティカル日誌

ケンブリッジのサバティカル日誌

関東国立大学の教員。2019年4月末までサバティカルで一年間、単身ケンブリッジに滞在。
私の滞在について情報共有します。
色々なブログにお世話になって情報収集したので、今後渡英される方の参考になれば嬉しいです。(個人的な経験ですので、自己責任でお願いします。)

トリニティ・カレッジについてはケンブリッジ大学 有名なふたつの図書館 と二つ記事を書いてあるのですが、書いた後に知ったことについて補足しようと思います。

 

まず。トリニティ・カレッジの前にあるのは、ニュートンのリンゴの木の後継だよ、ということ。

まあ子孫なんてたくさんあります。ケンブリッジのボタニカルガーデンにもありますし、どうやら東大にもあるそうです。

 

でもそれが、ニュートンが学生時代住んでいた部屋の目と鼻の先にあると聞けば、ちょっとテンションあがります。

 

これ。小さいけど、これです。「ニュートンの木」とか一切書いてませんが。

立札に何か書いてある!と思ったら「芝生に入らないで」って書いてあったときには脱力しましたよ。。。相変わらずのケンブリッジ節です。

なお、ニュートンのお部屋はこの写っているところより少し左です。

 

さらに、このカレッジ、なんども人を案内したのですが、最後の最後でチャペルの存在に気づきました。

チャペル内部にはニュートンをはじめとした偉人たちの像があります。

 

このチャペルを出たところで「シャーロック・ホームズ」が犬にかまれたことになっているはずだ、とおぼろげに双子の姉と私は記憶しておりまして、喜び勇んでホームズが犬にかまれたことになっているかもしれない場所の写真をパシャパシャとってきました。

 

 

ま、単なる一番有名な中庭なんですが。ニュートンの学習漫画の背景もこの庭だったし。

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分かりますでしょうか。あのモニュメントが同じです。

 

理系の友人を案内するとニュートンの!と喜んでもらえます。

ニュートンもすごいんですが、シャーロック・ホームズも捨てがたい、マニアの双子たちでした。