ハリポタカンパニーでは
プレビュー公演に出演するキャストを
〈ヘドウィグキャスト〉
後にデビューしていくキャストを
〈フェニックスキャスト〉
と呼んでいます。

なので今までの公演に出演していたのは
ヘドウィグキャストでした。

同時に少しずつ行われていた
フェニックス稽古でしたが
今日から本格化。

それプラス、
"カバー稽古"も。

それぞれの配役には
"カバー"と呼ばれる存在がいて
その役に何かがあった時には
カバーの人が舞台に立ちます。

また、9月からは
週に10ステージになるので
シングルキャストの場合は
8ステージがシングルキャスト
残り2ステージはカバーの方が演じます。

(誰がどの役のカバーかというのは
パンフレットに詳細に載っています。
必見ページです!!
ぜひとも見てみてください!)

私の演じる
ローズ・グレンジャー・ウィーズリーは
シングルキャスト。
基本的に私が演じます。

…が、ロングラン公演
そして、このようなご時世
誰に何が起こるか分かりません。

カバーの存在の重要性は
想像にかたくないと思います。

ローズのカバーは
佐竹桃華ちゃん
大内慶子ちゃん

この お2人には
すごく支えられてきました。

いつだって芝居を見ていてくれて
細かいニュアンスにも気づいてくれて
私がもらうノートは
全部近くで聞いてくれていて
ダンスが覚えられない時は教えてくれて
何か良い時は素直に褒めてくれて
私が2人に何か伝えなくちゃって時に
教えてるみたいで偉そうかなって
不安になったりしても
分からない所は分からないって
聞いてくれて
伝えてくれて助かると言ってくれて

そしていつも明るく元気で優しくて

人間的にすごく素敵で
尊敬ばかりのおふたり。

今日ほぼ初めて劇場で立つ
みたいなシーンでも
出せるだけの能力いかんなく発揮してて

裏でどれだけ努力したんだろう
どんな風にメモとって
イメトレ繰り返してたんだろう

すごいなって思った。

圧力なく客席に存在したいけど
どうしても興味津々で
前のめりで見ちゃって

もし圧力に思ってたら本当にごめん
という心境だった赤ちゃん泣き

シングルキャストということで
自分の信じる演技でやってこれたけど、
ずっと役を客観視してみたかった
そういうのもあるのか!って
思いたかった

2人はほんとに素敵な俳優で
伝えてくれてありがとう
見ていてくれてありがとう
って言ってくれて
その人間性に感動した

それは私のセリフであって

ずっと見てきてくれてありがとう

なんです。

いつも、ありがとう!

そしてこれからも
よろしくお願いします!!

三者三様のローズを
育てていこうねラブ

そして客席で初めて
オープニングから見ることができて
シンプルに思った

「え、ハリー・ポッターすご」

笑い


よしゃあ!明日から私も頑張る!!
ローズという役をもっと愛して
成長させていきたいです。

今日の稽古も学びが多かった!!!

さぁ明日の公演も元気に頑張ろう爆笑

本日もご来場
ありがとうございましたラブラブ