私たちを不幸にする「認知の歪み」…精神的にも経済的にも影響していた! | 【夏海のお部屋】精神薬の完全断薬から丸10年の軌跡

【夏海のお部屋】精神薬の完全断薬から丸10年の軌跡

夏海のお部屋へようこそ

あなたは、あなたのままで良いんだよ

毎日頑張って生きてるよね、私たち。

頑張っていても、頑張れない日も、あなたのことが大好きです。

私がまさに、お金に関するあれやこれやのゴミ(心理学用語では『心理的ブロック』と言う)をまだ抱えています。

この、『その先』が見えない道が好き

向こうから何が現れるか分からないのも



https://gendai.media/articles/-/127545



初代夫のうーたんの両親と同居していた時代には、バブル全盛期と言うこともあって、お金が沢山ありました。

(ただ、リフォーム代の1,000万オーバーのローンがあったので、貯金はそこそこしかなかった)



そこで発動したのが、「私だけ幸せになってはいけない」と言う自分を縛る意志で、「お金がないから働かないといけない」とずっと言い続けていた母親の為に、月に5万の積立をしていました。


(その積立は、母親と一緒に行くお墓参りや旅行などや、母親の借金返済に全部消えた)



母親が離婚しないのは、『お金がない』と言う一点で、第一子の長女の責任において、私は三階建の家を立てて、いつか母親を引き取ろうと考えていました。



お金がない母親を自由にする為に。



どれくらいか前に、「私がお金を持つと自由になる」「私を縛るものが一切なくなる」と気づいたことがありました。



そしてそれは、私が最も怖いことだと。



私は自由になることが怖いんです。



それは私が知らない世界だから。



お金があることが怖い。


だから使ってしまう。


だから、震えるくらいにお金がない。



馬鹿げているけれど、それが今の私の現実です。



私を縛っているものの正体はわたし。



だからね、私を救い出せるのもわたし。







【編集後記】


↑の本を探していたら、Amazonでは関連書籍まで表示してくれて、久しぶりに『リラックマ』にすがっていた時代を思い出しました。












私を癒してくれる言葉や、意識を変える魔法の言葉のところに付箋を貼って、忘れないように何度も何度も読み返して泣いて。


頑張って生きていたあの頃の、本当によく泣いていた夏海を思い、何て愛おしいんだろうと思いながら。