私がまさに、お金に関するあれやこれやのゴミ(心理学用語では『心理的ブロック』と言う)をまだ抱えています。
https://gendai.media/articles/-/127545
初代夫のうーたんの両親と同居していた時代には、バブル全盛期と言うこともあって、お金が沢山ありました。
(ただ、リフォーム代の1,000万オーバーのローンがあったので、貯金はそこそこしかなかった)
そこで発動したのが、「私だけ幸せになってはいけない」と言う自分を縛る意志で、「お金がないから働かないといけない」とずっと言い続けていた母親の為に、月に5万の積立をしていました。
(その積立は、母親と一緒に行くお墓参りや旅行などや、母親の借金返済に全部消えた)
母親が離婚しないのは、『お金がない』と言う一点で、第一子の長女の責任において、私は三階建の家を立てて、いつか母親を引き取ろうと考えていました。
お金がない母親を自由にする為に。
どれくらいか前に、「私がお金を持つと自由になる」「私を縛るものが一切なくなる」と気づいたことがありました。
そしてそれは、私が最も怖いことだと。
私は自由になることが怖いんです。
それは私が知らない世界だから。
お金があることが怖い。
だから使ってしまう。
だから、震えるくらいにお金がない。
馬鹿げているけれど、それが今の私の現実です。
私を縛っているものの正体はわたし。
だからね、私を救い出せるのもわたし。
私を癒してくれる言葉や、意識を変える魔法の言葉のところに付箋を貼って、忘れないように何度も何度も読み返して泣いて。
頑張って生きていたあの頃の、本当によく泣いていた夏海を思い、何て愛おしいんだろうと思いながら。