”認知行動療法 その4” | 【夏海のお部屋】精神薬の完全断薬から丸10年の軌跡

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夏海のお部屋へようこそ

あなたは、あなたのままで良いんだよ

毎日頑張って生きてるよね、私たち。

頑張っていても、頑張れない日も、あなたのことが大好きです。

 

 

認知行動療法の肝(きも)は、『認知』の部分です。

 

 

【編集後記】

 

言葉をうろ覚えではなく正確に知っていることは、とても重要なことです。

 

にん‐ち【認知】 の解説[名](スル)

3 《cognition》心理学で、知識を得る働き、すなわち知覚・記憶・推論・問題解決などの知的活動を総称する。
 
類似:認識

 

https://dictionary.goo.ne.jp/word/%E8%AA%8D%E7%9F%A5/

 

 

 

 

 

    

にん‐しき【認識】 の解説[名](スル)

1 ある物事を知り、その本質・意義などを理解すること。また、そういう心の働き。「—が甘い」「—を新たにする」「—を深める」「対象を—する」

 2 《cognition》哲学で、意欲・情緒とともに意識の基本的なはたらきの一で、事物・事柄の何であるかを知ること。また、知られた内容。

類似:認知

https://dictionary.goo.ne.jp/word/%E8%AA%8D%E8%AD%98/

 

 

 

私の、あなたの世界は、

 

『目の前に繰り広げられている出来事は、自分にとってどのような意味があるのか?』と言うフィルター越しに見ているもので、

 

事実としては宇宙も地球も世界も日本も一つだけれど、

 

実際は一つではなく人の数だけ存在していると言うことです。

 

 

そして、個人個人の解釈を共に選び取った道が連なったのが人生なので、人生も無数に存在していることになります。

 

 

過去は変わらない

他人は変わらない

 

が、認識(解釈)を変えれば、事実が同じであっても変化します。

 

 

受け取り手が、どのように受け取りたいかによって、オセロの黒が白に反転して行くように変わって行くんです。

 

 

同じ光景を見ても心が動くか動かないかは人によって変わる