認知行動療法の肝(きも)は、『認知』の部分です。
【編集後記】
言葉をうろ覚えではなく正確に知っていることは、とても重要なことです。
にん‐ち【認知】 の解説[名](スル)
3 《cognition》心理学で、知識を得る働き、すなわち知覚・記憶・推論・問題解決などの知的活動を総称する。
3 《cognition》心理学で、知識を得る働き、すなわち知覚・記憶・推論・問題解決などの知的活動を総称する。
類似:認識
https://dictionary.goo.ne.jp/word/%E8%AA%8D%E7%9F%A5/
にん‐しき【認識】 の解説[名](スル)
1 ある物事を知り、その本質・意義などを理解すること。また、そういう心の働き。「—が甘い」「—を新たにする」「—を深める」「対象を—する」
2 《cognition》哲学で、意欲・情緒とともに意識の基本的なはたらきの一で、事物・事柄の何であるかを知ること。また、知られた内容。
類似:認知
https://dictionary.goo.ne.jp/word/%E8%AA%8D%E8%AD%98/
私の、あなたの世界は、
『目の前に繰り広げられている出来事は、自分にとってどのような意味があるのか?』と言うフィルター越しに見ているもので、
事実としては宇宙も地球も世界も日本も一つだけれど、
実際は一つではなく人の数だけ存在していると言うことです。
そして、個人個人の解釈を共に選び取った道が連なったのが人生なので、人生も無数に存在していることになります。
過去は変わらない
他人は変わらない
が、認識(解釈)を変えれば、事実が同じであっても変化します。
受け取り手が、どのように受け取りたいかによって、オセロの黒が白に反転して行くように変わって行くんです。