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現役保育士で
小1、年中、3歳の三人娘の育児奮闘中の
北川なつみです。
娘たちの子育てや、
育児のちょっとした工夫、
保育士としての思いなどを
書いています
今日は、抱っこ紐やおんぶ紐の
赤ちゃんの位置について。
今やとーってもたくさんの抱っこ紐があって、
どれがいいのか、本当に悩みますよね。
私の子どもはもう
抱っこ紐やおんぶ紐を使う時期は
過ぎているのですが、
3人ともいろいろな物を使ってきました。
それはまた別の記事で紹介しますね
まずは
抱っこ紐の赤ちゃんの位置
①抱っこ紐の中に赤ちゃんを入れたら、
素手で抱っこする時と同じ位置まで
紐を締めましょう。
だいたい大人のおヘソあたりに、
赤ちゃんのお尻がくるぐらいが目安です
あまりに赤ちゃんが下の方にいると、
大人が歩くたびに足が当たってしまい、
赤ちゃんの足がゆらゆらしてしまいます。
②赤ちゃんの座る姿勢を整えます。
赤ちゃんのお尻の穴が大人のお腹に
くっつくようなイメージで、
抱っこ紐の中で座らせてあげましょう
赤ちゃんの背中側に左右から両手を入れて、
お尻までずらして、おしりの向きを整えます。
そうすると、足は自然とM字になります。
そして背中は少し丸くなるので、
赤ちゃんが落ち着く姿勢になります
抱っこ紐から見える赤ちゃんの足が
ピーンと伸びているのは、
股関節にとってあまり良くないようです
③最後に、赤ちゃんが苦しそうだったり、
何か変化はないか確認します。
思ったよりも赤ちゃんが
上のほうにくると思います。
お顔が近いと、赤ちゃんは安心できます
続いて
おんぶ紐の赤ちゃんの位置
これは紐によってはできないこともあるのですが、
赤ちゃんの両手が、
大人の肩の上から前に出るのがベストです
少し大きい子を素手でおんぶする時、
大人の首に手を回してもらいますよね?
あのイメージで、
小さい赤ちゃんも
できるだけ上に上げてあげるほうが良いようです。
今回は、
抱っこ紐、おんぶ紐を使った際の、
赤ちゃんの位置についてのお話でした。
抱っこやおんぶは、
赤ちゃんも大人も、お互いのぬくもりを
肌で感じられる、
とっても安心できるスキンシップの1つです
よろしければ参考にしてみてくださいね