我慢すれば済むこともある。
ちょっと我慢すればこの場が丸く収まるなら、我慢しましよう。
と、大抵の人間は日々何かしら我慢している。
でも、犬は心と体が一緒で、嘘がつけない
その瞬間、瞬間を正直に生きている。
犬が嫌がる人には、何かしら犬が嫌がる理由があるのだろう。
人間は心で嫌だと思ってても、笑顔で対応することもできるが、そんな二心は犬を混乱させるだけだ。
だから、犬が嫌がる場面では、サッとその人から離れるようにしている
後ろから「かわいくない犬ね」なんて言葉が聞こえることもある。
犬に我慢させて、失礼のないようにふるまうのは、その人に対しての「優しさ」ではなくて「弱さ」だ。
『僕が僕であるために
勝ち続けなきゃいけない
正しいものは何なのか
それがこの胸に解るまで」
―尾崎豊―
犬よ、君が君であるために、君の正直な態度を守り続けたいと思ってます