特別支援学級に通う小学5年生の息子
去年はコロナで中止になった宿泊学習
今年度、5年生になって行われることになり
2泊3日で行ってきました。
はい、小学校の「その時」にしか使わない例のでっかいリュックサックを背負って。
話はずれますが、
このリュックサックってみんな使わなくなったらどうしてるんだろう??
環境が変わることも
誰かに指示されることも苦手。
偏食があるので
食べられるものが偏ってる。
通常級の子たちと一緒の班行動。
どう考えても不安しかない
と思っていましたが、
当の息子は楽しみにしていて、
それにまずビックリしました。
それなら、
出来る限りのことをして行ってもらおう!
と母は覚悟決めました
まず、事前説明会で通常級の先生に言われたのが
「フェイスタオルで浴室内で体を洗い、タオルを洗ってそれを絞り、体を拭いてから浴室を出て、バスタオルで体を拭く、これを練習させてください。」
と言うもの。
出来る気がしねぇ。。。
失礼しました。
いや、これを10分以内にやるとか
無理じゃない?!
と思っていたのですが、
何度か練習するうちになんとなく出来るようになったんです。
あれ?
なんかもっとこう
パニックになったり癇癪起こして
「もう行かない!!」
とかなると思ってたのになんか頑張ってる。。
あれ?
わたしが勝手に先回りして
何とかしようとしてたけど
息子は自分で練習して出来るようになってた。
最終的に
支援級リーダーにまでなってた
そうか、
わたしが「息子はできない」と決めつけてただけでした
何だったら
練習を毎日してることだってすごいことだった
長くなってしまったのでつづきます。
次回『無事に帰ってきた編』をお送りします
塚越みき
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