こんにちは^^
塚越みきです。
東京も雪降りましたね〜
わが家の庭(!)にも雪が積もりました。
東京の雪は雪国よりも寒いと感じるのは、なんでだろう〜、なんでだろう〜♪
わが家の息子は支援級に通う小学一年生。
放課後は週4でデイサービスに通っています( ^∀^)
通常は車で送迎付きなのですが、帰りはできる限り私が自転車で迎えに行きます。
先日、ゴジラ怪獣をマジックで書いた風船をもらってきました。
どうしても自分で持って帰る!というので、
(あぶないな〜)と思いながらも息子が手に持っていました。
そして、その時は来ました…
「あっ!」
信号が青になって走り出した瞬間、風船が飛んでいきました。
車道の真ん中に落ちたから、取りにも行けない。
その途端、周りの人がみんな振り返るほどに大きな声で泣き出しました。
うわああああああああああああん!!!
嘘みたいな泣き方で、いや、本気なんだけど。
その後、家に帰るまで、帰ってからも泣いていました。
自転車をこいでいるので、大泣きしている息子に話しかけても聞こえないと思い、たまに泣き止むタイミングで
「風船飛んでいってかなしかったね。」
と声をかけていました。
信号待ちをしている時に、通りすがりのおじさんに舌打ちされて、私が責められているように感じて
「だから落とすって言ったじゃん!!」
って言いそうになったけど、一旦脇に置いて共感し続けました。
そのうち、泣き止む時間が少しづつ長くなっていきました。
「風船がかわいそうだよ〜〜!!」
「車にひかれちゃうよーー!!」
と言いながら泣いていました。
えぇ?!風船がかわいそうだと思って泣いてたの??
ビックリしました。
私は、風船が飛んで行ってくやしい、とか、せっかく怪獣を書いたのに飛んで行って悲しい、だと思っていました。
私が怒ったら聞けなかったであろう息子の本音。
泣いていることには変わりないけど、私の中のモヤモヤがいつの間にか消えていました。
家に帰ってきてしばらくしたら落ち着いてきて、おやつを食べていつの間にかいつも通りになっていました。
子どものこころのコーチング 初級講座で3つの「聞く」を学んで実践したことが、少しづつジワジワと効いてきたのかな(*´∀`*)
息子は数字の『4』は鳥、『8』は蜂になるので、
4+4=8は全部絵文字!