昨日は、アメンバーのぷりんちゃんと、映画「ヘルタースケルター」を見てきました。
予告編で、
「なぜ神様は、私達にまず若さと美しさを与え、そして奪うのか」
という台詞が気になってね。
「いつまでも若くありたい。美しくありたい」
と、誰でも思っているんじゃないかな?
若さは美しさか?
美しさは強さか?
こんなに奇麗な人でも、嫉妬と焦燥に苛まれながら、
自分の存在意義を模索しいている。
足首の青い蝶のタトゥーは、
自分を羽ばたかせてくれるのか、足かせになるのか。
映像が絵画のように美しかった。
床に散らばる薬の錠剤も宝石のようだった。
道端で雨に打たれて泣くシーンも、バックの自販機がアートしてた。
内容は好きずきがあると思うんで、
現代モダンアートの美術館を見に行く感覚で鑑賞してもよいかも。