身近な環境と野ウサギ いわむらかずお「ふうとはなときじ」 | * speak myself *

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ヨガインストラクター 兼 絵本講師 という肩書を持つ40代主婦(東京多摩地区在住)です。
このブログではこれまで読み聞かせしてきた絵本の記録や私の日常を綴っています。

いわむらかずおさんの作品と言えば、

 

我が家ではねずみ一家を描いた絵本「14ひき」シリーズ。

 

いわむらさんの描く緑のある環境ってとっても好き。

田畑だったり雑木林のようなところだったり。

 

鳥や虫やカエル・・・子どもたちにとって身近な生き物が生き生きと描かれていて。

 

おかげで我が家のちび怪獣ラプトル君は鳥も蛙も虫も大好きビックリマーク

 

どんな虫でも好きみたいで、近寄っていっちゃうから、

 

「スズメバチと毛虫は触ろうとしちゃだめだよ滝汗」と伝えてるんだけど。

 

はてはて、どこまでわかっていることやらです(笑)

 

いわむらかずお「ふうとはなときじ」

 

 

うさぎの子どものふうとはなが農場に遊びに行ってきじに出会うお話。

 

 

 

「ふうとはなの絵本」シリーズで3冊でてたかな。

 

都心では見ることがないかもしれないけど、若干田舎な某S県育ち(笑)の私は子どものころ畑で見た記憶のあるキジ。

ちなみに義理実家に帰省するとだいたいいるキジ。

 

身近にいる鳥ではあるんだけどサイズが大きいからなんとなく特別感というのかな、スズメを見つけたときとは違う高揚感があるなあと思うのよね。

 

ふうとはなを見ていたらなんとなくその高揚感を思い出しました。

 

それにしてもいわむらかずおさんの絵本もいいよねぇ・・・デレデレ