毎年200日近く、様々な企業を訪問し、
人事関係の方とお会いする。
そこから感じることは、
離職率の高い企業と低い企業には
共通点があると感じる。
ここからはあくまで、個人の感想として。
結局人は、仕事が面白くて、
きちんと評価されて(報酬含む)
人間関係が良いと、
よっぽどのことがない限り辞めない。
若手社員が辞めない企業の特徴は、
まず、福利厚生といった人事制度は当然整っている。
給与・賞与は最低でも平均、平均以上であること。
充実した休暇暇制度や、
ライフイベントへの補助が手厚い。
そのうえで、
・入社1年目は、しっかりした育成が施され
・組織内で人の交流機会が多い(ナナメの人脈形成)
・仕事が単調ではない
・時代や世界の動きに合わせて、会社も事業も変化し続け、
常に新しいことが組織内で生まれている
・若いうちからチャレンジさせてもらえる
・キャリアの選択肢がたくさんある
こんな理想の組織ある?
と思うかもしれないが、現実として存在する。
本当に若手が辞めてない。
離職率の高い職場は、この逆。
2024新入社員、6月末で研修期間が終了し、
いよいよ本配属になる方も多い。
あと10日、私も一緒に頑張ろう。