今年の3/8世界女性デーは、

こちらのイベントに参加した。

 
インクルーシブな未来を拓く、メディア&コミュニティMASHING UP様が主催する、
Wellbeing conferenceこれからの社会と私たちのウェルビーイング」
 
学びの多い時間だったので、
こちらに残しておきたいと思う。
 
 
カンファレンスの概要は、
「人的資本経営」「気候変動」「DE&I」「DXと新しい働き方」など、企業の成長と存続のために外すことができない
「ESG(環境、社会、ガバナンス)」を取り巻く課題と解決策について、立体的に議論するもの。
12:00 ~ 20:00の中で全7セッション&コンテスト、というもの。
 

冒頭のセッションから、興味深い内容だった。

 

12:10-13:00

〈KEYNOTE〉多様性を力に。Equileapのデータに見るDE&Iの進化

 
ジェンダー平等と多様性に焦点を当てたデータ提供企業EquileapのCEO、ダイアナ・ヴァン・マースダイク氏
ブリヂストン稲継氏

SDGインパクトジャパン小木曽氏
 

個人的に印象に残ったこと(詳細は割愛)
・Equileapのスコアから見る日本データや課題
・ジェンダー平等の進め方を間違えると、日本文化の良さも失う可能性があること
・日本はもっとシンプルに考えた方がよい、欧米はもっとシンプル思考
・社会のSDGと企業のSDGを同期化の課題に向けて
 
まだまだあるが、公開できる範囲でメモ。
 
以降も、セッション形式で続いていく。
 
こちらのカンファレンスの仕掛けでよかったことは、
海外や日本企業からのゲスト、
経済産業省の方、環境活動家、映画監督の方等、領域がとても幅広いこと。
 
日ごろ、99%企業の経営者や人事
ダイバーシティ推進関係の方との
ディスカッションが多いので、

多様なゲストのお話は新鮮なインプットだった。

 
また職業柄、ディスカッションの内容だけでなく、ファシリテーターや運営が気になる私。
皆さん素晴らしいファシリテーションの中、
特に、Business Insider Japan 高阪のぞみさんはさすが、だった。
 
 
その他雑感
最初オンライン配信がないのは意外だったが、
参加して分かった。
 
登壇者の熱意、参加されている方の熱量が
会場中にあふれている、素晴らしい空間だった。
ここに参加しないと得られないエネルギーである。
オフラインイベントの良さを改めて実感した。
 
このようなイベントに参加すると
改めて日本のジェンダー平等、
日本社会の発展に向けて
自分にできることをやっていこう、と思う。
 
思考はシンプルに。
エスティローダー笠原様の言葉を借りると
「完全でなくてもよい」と言い聞かせて。
 

 

 

会場にトランクホテルを選ぶだけで、

イベントとしてのセンスの良さも感じる。

 

そして、カンファレンスのスタッフの皆様が

立っていると椅子に案内してくださったり、

扉の開閉や声掛け、とても親切だった。

 

株式会社メディアジーン様 HP
MASHING UP

 

ありがとうございました。