最近読んだ本の中で

良かった一冊

 

運動脳

 

世界でのベストセラーなので

ご存知の方も多いかと。

 

日頃、企業向けにレジリエンスや

メンタルヘルス関係の登壇をする私、

以前から気になったいた一冊

ようやく読破できた。

 

 



 
運動は、身体や健康に良いことは
誰もが知っていること
 
多分誰もがこのタイトルをみただけで
内容は想像できるだろう
結果もその通り
 
 
この本は、「なぜ良いのか」
「根拠は?」をクリアにしてくれる
 
理由と科学的根拠が詰まっているので
読み終えた時には、納得感があり
確信が持てる
 
 
私ももともと運動は好きで
学生時代から社会人になっても
何かしらを続けてきた。
 
この数年間は、フィットネスを中心に
週に3回は運動をしている。
もちろん健康の為、太らない為ではあるが
一番は、ポジティブでありたいから。
 
オープンマインドな人であり続けたい。
その為にはやっぱり運動だな。
と改めて思えた一冊。
 
2023も「運動脳」、脳を動かし続けよう。
 
 
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★個人的メモ

・運動によって脳は物理的に変えられる

・運動によりコルチゾール(ストレスホルモン)の分泌量が増える

→有酸素運動、ストレスをコントロールするトレーニングになる

→心拍数をあげることで脳に予行演習させる

・運動は長時間一回より、短時間数回

・週二回以上運動している人ほどストレス不安とは無縁

・ストレスゼロを目指すより、ストレスに対する抵抗力を高める

・運動脳は困難な状況に直面した時に、心と身体が過剰に反応するのを抑制できる

・ウォーキングよりはランニングやスイミングの有酸素運動

・BDFNを増やすには有酸素運動の中でもインターバルトレーニング

※BDFN:うつ病の症状を取り除いてくれる物質(と言われている)

・私たちの脳と身体は今もサバンナにいる(1万年前と同じ)

座っていないで狩り(運動)に出よう

 

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良書でした。