- ポニーキャニオン
- 交渉人 真下正義 スタンダード・エディション
何を今更。先々週の「UDON」が消化されなくて
あえてコレを観てみました。
っつーか、本音はSTMB面々ヲッチですね。
STMB=サマータイムマシンブルース
未来人も曽我ッパもギンギン連れてきた石松くんも
出てる、ということで。
もともと「踊る」の最初と続くらいは好きだった。
スピンオフ系までは食指が動かず。
ムロくん、いっぱいセリフあるじゃんかよ。
未来人は1カットながらも、さすがの存在感マッシュルーム。
曽我くん=永野くんは永遠の運転手俳優ですね。
UDONではタクシー運転手。
コレでは地下鉄運転手。
STMBでは、パイロットw。
「交渉人 真下正義」
これって観客動員すごかったんだっけ。
え?どこが。なぜに。
うーん 「TUBE」を先に見ているわたしには
司令室シーンや職員のキャラをそちらと比べちゃったり。
なんだかそんなことを考えつつ集中できず。
指揮者の西村雅彦がどうにもヘンだし。
やはり寺島進さんの一人舞台ってとこでしょうか。
あ、あと爆破処理班の松重豊さんのしかめっ面が見事で
ユースケサンタマリアの輪郭はボケボケに。
全員が脇役映画、と開き直って作っているのか
それは間違った見方なのか。
興行成績よくてUDONになっちゃったのか。
なんだか余計に後味悪し、という具合ですみません。
フジ映画はいいんだけれども
もう無駄にアナウンサーをキャスティングしないでいただきたい。
「映画」というメディアに失礼のよーな気がする。