6月1日(土)、2日(日)に「第3回 日本一美酒県 山形フェア」が開催されました。

会場は、山形駅前の屋外特設会場。

山形県内の酒蔵、ワイナリー、そしてお食事のブースが揃ったお祭りです。

 

私は初日の土曜日第一部に行ってまいりました。

 

入場後初めて行ったブースは

水戸部酒造さん。

 

 

水戸部酒造さんは、六本木アリーナの日本酒イベントで売り子をした蔵のひとつです。1日だけでも販売を担当させてもらえると、これまでに増して親近感がわいてきますね。

 

六本木のときにお世話になったTさんはシードル醸造担当者。その時に、今年の山形フェアに初めてシードルを出品すると教えてくださったので、すぐにフェアのチケットを買ったというわけです。

 

「山形正宗 藍」「山形正宗 稲造」そして今回お目当ての

「シードル正宗」

 

シードル正宗は、甘すぎず、酸味がさわやかでした。この日は夏のように暑かったので、気持ちよい喉ごし。食中に飲んでもらえるように、甘さを抑えたとおっしゃっていました。なるほど。ビールのように、和食でも洋食でも美味しく合わせられそうです。もちろん、単独でいただいても、果実の香りとともに楽しむことができます。

 

今回の出品酒は「ふじ」りんごを使ったものですが、今後は「王林」などりんご違いのお酒が発売されるそうです。飲み比べてみたい!近日中に発売ということですので、取り寄せるのを楽しみにしています。

 

こちらは夫がゲットした若の井酒造さんのセット。

私の記憶が正しければ、「猫ボトル」は飲みやすく、「夏宝」は呑兵衛向きのお酒、とブースの方がおっしゃっていたそうです。

私の好みは、「夏宝」でした。 あれ、私はのんべえ?

 

 TODAY'S
 
今日の酒英語

2種類のお酒があります。一つは軽めのもの、もう一つは呑兵衛向きです。

 

We have two different types of sake: one for light drinkers and the other for avid drinkers.

 

若乃井酒造さんが言われたことを少し意訳してみました。

▶light drinkers お酒をほどほどに嗜む人たち

▶avid drinkers 呑兵衛、お酒が大好きな人たち

 

私は日本酒が大好きだけど、あまり量を飲めなくて。avid drinkerというよりsake enthusiast(日本酒愛好家)のほうが合っているかもしれません。

 

美酒県山形フェア。ほかにも今回初めて知った酒蔵さんブースで数々の美酒に出会い、幸せな時間でした。

 

来年もまた必ず行きたいです。