これまで山口県、奈良県、岩手県、青森県など各地の地酒をもとめて旅行をしてきましたが、そういえば自分の地元である「東京の地酒」というものを意識したことがないな…と気づきまして
東京都酒造組合のアンテナショップに行ってきました。
JR立川駅の南口から3分ほど歩くと、東京酒造会館ビルが見えてきます。
ビルの入り口には東京の地酒ディスプレイがあります。
エレベーターで6階へ上がると、「東京の地酒」の看板が。
見学したい旨を伝え、奥のショップに案内していただきました。
都内10蔵のお酒を試飲、購入することができます。
この日は夏の酒が並んでいました。
各蔵元さんの似顔絵がかわいい。六本木のCraft Sake Weekで販売をお手伝いした、豊島屋酒造さんの社長のイラストも。この写真ではわかりづらいですが、樽の左側に、オリジナルお猪口があります。ユニークなデザインで欲しくなりました。
この日買ったのは「まぐろ」というお酒。
福生市の田村酒造場さんの「嘉泉 特別純米」のシリーズです。
ジャケ買いというのでしょうか、このラベルに引き寄せられました。
これはマグロとペアリングすることが推奨されているということですよね。
さっそく立川駅のルミネ地下で本マグロのお刺身を買い、夕食にいただきました。
裏ラベルによると、お勧めは「常温」と「ぬる燗」。
どちらも、スッと素直にしみこんで美味しかったです。
ぬる燗の方がまろやかで好きかな。
マグロのお刺身のほか、刺し身用のホタテのムニエルもよく合います。
今日の酒英語
At the shop, sake from breweries in Tokyo is available for tasting and purchasing.
そのショップでは、東京の酒蔵の酒を試飲したり購入したりすることができます。
東京都酒造組合のオンラインショップもあるので、ご興味のある方はのぞいてみてください。
私も地元・東京のお酒をもっと知りたいと思います。