今日も全国で救援活動している皆様、そして支援されている皆様ご苦労様です!
今回も宮戸、野蒜地区へ行って見えたのは、
少しづつ、確実に復興に向かっていることと、
各個人、企業などの一人一人の方の力が着実に動いているということでした。
宮戸にいて避難所の電気が時間帯で通ったこと、これは大きいと思います。
避難所によってはテレビもあって、以前まで暗くなった6時過ぎには皆さん寝られていたのが
電気のおかげで9時頃まで起きれるようになったり、
配給や物資も若干偏ってはいるものの、以前よりも改善されているのがわかりました。
これは昨日、縄文村にある本部で地区の会議を中でしている様子です。
私達のスタッフも中で会議してます。
物資の最新リストは後日アップしますが、
ここの本部や地区をまわってみましたが、
「古着」は一時募集を止めます。
なぜなら保管場所がなく、みなさん畳一人1・5畳ほどのスペースで生活しておりますから、
洋服の保管ができなのです。
それと毛布や布団類ももう潤沢ですので募集は止めています。
これから予想されるのは、
日用品や夏服、電化製品、夏に向けての準備(扇風機などの暑さ対策)
そして、釣り竿や魚網、作業服などの復興にむけての物を物資として届けて生きたいと考えております。
移動するのに便利な自転車をお坊さん達がもってきて下さり、
私も移動に借りました。
ここ今は川みたくなってますが田んぼです。
まだ車や船や看板、屋根など・・・そのままの状態です。
車じゃ入れない海岸沿いです。
岩は津波と地震で崩れています。船も引っかかったままです。
一方海は、何食わぬ顔してとても穏やかです・・・
とても憎いけど、
でも本当に美しいんです。
昨日は温泉の日。
↓
女性のお坊さんからマスコットにと頂いたドラえもんは、新しく作った入り口の棚に置きました。
先週までの雨に浸水してしまったお風呂場もようやく床を変えてまた作り変えて、
内装やってきました。
入り口を入ると廊下・・・というか玄関ですね。左に靴を置いてもらいます。
ここが脱衣所。 男性みんなで椅子も作りました。
ここにある必要なものは、タオルや石鹸、剃刀など、どれでも自由にお持ち帰りしてもらえるように、
で、この向こう側が洗うところです。右へ行くと浴槽が2つあります。
なつこの現地基本スタイル。。。
この右側のテントの中では自炊したり、みんなでご飯食べれる机と椅子があって、
発電機とポンプ、湯沸かし器が置いてあります。
みんな食材を持ち寄って作ってもOKです。
調味料棚も作って、色々あります。
基本スタッフがおりますが、お風呂を待っている時や、あがった後の休憩室としても使っていただいております。
またお伝えします^^