モネ展! | 森夏子オフィシャルブログ「SummerHolic」Powered by Ameba

モネ展!

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クロード・モネ絵筆

印象派を代表するフランスの画家。
モネ=睡蓮睡蓮


と、イメージされてる方も沢山いらっしゃるでしょう。

私も、『睡蓮』が見たくて
学生時代にパリへ行きました。

今回の展覧会では、その睡蓮もそうですが…
晩年、モネが書き続けた絵画の数々を見ることができます。

クロード・モネ(1840-1926)
モネがこの世を去ったのは86歳の時でした。

生前、彼は多くの作品を手元に残し
これらは息子のミッシェルが相続。
その後、ミッシェルの意志でマルモッタン美術館に寄贈されます。

その数、約150点ひらめき電球

今回のモネ展では、
モネが10代後半で描いたカリカチュア(風刺画)に始まり
妻や子供を描いた作品
旅先で描かれた風景画
晩年の「睡蓮」「日本の橋」などなど
選りすぐりの約90展を見ることができます。

個人的には、モネと交流の深かった
ルノアールによるモネ夫婦の肖像額

とてもやわらかな空気を感じさせてくれる絵画でした。

晩年のモネは、白内障を患っていたというコトですが
その頃に書かれた絵画は、
荒々しく、鮮烈な色使いで、
どこまでいけば完成!となるのか…と
見ていても考えてしまいますが
「描くコト」に生涯 情熱を注ぎ続けた
モネの力強さを感じることができます。

マルモッタン・モネ美術館所蔵 モネ展
        「印象、日の出」から「睡蓮」まで



「印象、日の出」は既に公開が終わっていますが
5月8日までの期間中は
テュイルリー公園が公開されています。

西はシャンゼリゼ大通り・東はルーヴル美術館まで広がるテュイルリー公園。
パリにある最古の庭園で、テュイルリー宮殿の庭園でもあり、
広大で優雅な、左右対称の典型的なフランス式庭園。

モネのこの作品は、
穏やかな午後の陽ざしをうけて、緑が輝くように美しいテュイルリー公園の眺めです。

素敵でした~ラブラブ

ぜひ、音声ガイダンスを借りて
いろんな解説を聞きながらご覧くださいね。


モネ展、しっかり見た後には…
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今回の音声ガイドのナビゲーターでもあります
田辺誠一画伯の絵絵筆

モネがのんびりと富士山富士山を描く姿ベル

なんとも愛らしいラブラブ

浮世絵に興味を持ち
しだれ柳や太鼓橋を描いていたモネ。
田辺画伯の描いた通り~
きっと日本に来ていたら…ふふふ音譜


京都市美術館
5月8日まで開催中のモネ展

GW期間中の 5月3日~8日 は、19:00閉館

大人1,600円  高大生1100円  小中生600円

半券を持っていれば
お隣で開催中のルノアール展が割引にもなりますベル





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