アジアの灯りの なんて綺麗なこと | natsuko-fuyukoのブログ

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旅がすきです、あとお酒も。

 ♪

   支那の夜~  

      支那の夜よ~ ♪

    ♪                          

 港の灯り 紫の夜に のぼるジャンクの夢の船~  

         あぁ あぁ 忘られぬ胡弓の音 支那の夜 ♪

                               ♪ 

                             

昼ドラの中で歌われていた曲

1938年、渡辺はま子の歌った流行歌『支那の夜』


何度か耳にしたことはある曲だった

けど、私に響いたのは40歳の時



ドラマとの相乗効果なのだと思う


なんとも綺麗なメロディーライン、なんで今まではそう思わなかったんだろう。。。



それからは しばらくこの曲ばかり口ずさんでいたし、メラメラを抑えられずに1人カラオケにも行ったさ、 ああ行ったさふんsss



と言っても、まぁ熱も冷めて... しばらくがたち


今年の初めころ 列車旅にハマって よくルンルンで 旅パンフをもらってきては眺めていた

その中に『長崎らんたん祭り』のものも


この祭りも前からあるのを知っていた

これまでなら フーンチテイジン的な感じでスルーしていた..なんたる無礼泣



今年 ↓

おおおおおぉぉーー(^_-)-☆ 行かねばーごー




白いカモメ号153系(新快速・低窓)に乗って 一路長崎へ ~~~



お昼は出島を見学して、現地ガイドのおじさんたちの話に聞き入った

ほんとに面白く、気さくに説明してくれる✨


長崎愛を感じてステキな時間だったなーあ




↓ ガイドのおじさんの指入り写真(笑っ)






そして夜

ステキ ステキ ステキーん~  予想以上!はるかにー


長崎新地中華街を中心に、かなり広いエリアでの らんたん飾り

ふわぁー きれい

どれだけ歩きまわっただろう、見ても見ても飽きない







旅パンフにご丁寧に ランタンフェスティバルの全スケジュールが載っていて、行く前から 何度も段取り?を確認した


街中にいくつもの会場があって、いろいろやってる


らんたんを見て さるく (長崎弁で歩いてまわるの意味)のが一番の楽しみだったんだけど、もう1つすごく楽しみにしてることがあった

唐人屋敷会場で催される 『胡弓の夕べ』るん


胡弓ってどんな楽器キラキラ? どんな音?

あぁー 支那の夜 奏ってくれないかなぁ。。。夢は膨らむばかり顔(嬉しい)


結局、もちろん『支那の夜』はなかったけど

素朴で、すごーくいい音色で。。。胸がいっぱいになった

ありがとうって気持になった


帰りの坂道は鼻歌~おんぷ しーぃなのよ~る~アゲ↑



その足で湊公園に寄った



これまた泣く なんてきれいな灯りなんだろう

(写真だと、思うように映らないなぁたらーん3メソメソ)


これまで、たくさんの灯りを見てきた

比べられない


でもアジアの灯りってこんなに綺麗なんだって

アジアに生まれたことが嬉しかったーにこにこ


旅に出たら

夜、地のものでどう飲もう笑うと ばかり思う私が、らんたんにノまれて(いい意味でね)夜10時前まで シラフで歩きまわった『支那の夜』のはなしでした


もちろん10時から全開で飲んだけどごーごーん~