亜希子
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大事なこと先伝えます。

今月末、奈津子亜希子生誕祭やらせていただく可能性大浮上です。

泣いていいですか。嬉しくて。

あれもこれもやりたいの。

さ。


ツイッターで、「最近あきちゃんが読んだ本教えてください!」とあったので!
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マツコデラックスさんの「デラックスじゃない」。

大好きな中村うさぎさんとのエピソードが興味そそりまくり。


これは本編とは関係ないけれど、

私は昔から、人が弱音や悪口として思わず吐いてしまいそうな言葉を


オシャレに誰も傷つけずに言う女性に憧れてて、

そういうセンスはどうしたら磨かれるものかと研究していた時期がありました。


桃井かおりさんとか加賀まりこさんの文献を拝見したりして。(敬礼ピシャッ


みんながみんな、同じ価値観じゃなくていいし、笑いたくない時は笑いたくないよなぁ、とか。
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いとうせいこうさんの「想像ラジオ」。

あの日、日本に起こった悲しい出来事を、


現実と非現実の間の境界線を滲ませて描いています。


登場人物のなかに自分が溶けて込んで存在しなくなってしまうような、不思議な錯覚に陥りました。


あの人はわたしで、わたしはあの人。

人間同士の深層で繋がってる部分が露わになって、胸が優しくもがく作品に出会いました。
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ナタリー創設者大山卓也さんの「ナタリーってこうなってたのか」。


ミュージックナタリーやお笑いナタリーについてのお話。


インターネットメディアの、品格。


スクープのタイトルなどで読者を煽る釣り記事よりも、事実をしっかりと書く。


情感交えず書くスタンス。

本人の主観という味付けはしない。


そのことによって生まれる、読者の想像力と余白。

いやー、それもまたエモい。素敵。

かっこええなぁぁぁぁ。


お芝居にも繋がるような気がして。


すべて繋がるんですけど、きっと。


いまの自分に、とても必要な本でした。


おやぷみもち。
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