あきこ。
このポスターステキ。
今日は、寒いからセーター
八嶋智人さんと、中村倫也さんが出演されている舞台『えれがんす』千秋楽、拝見しました
IN新宿紀伊国屋ホール
そうですチームとめはねのお二方
ホール前方の三越で、陣中見舞いにささやかなお菓子の手土産を購入
千秋楽ということで、店員さんにお祝いののし紙をつけていただく。
その際、のし紙には自分の名前と、お祝いしたい相手の名前、どっちを書くんだっけ・・・?と分からなくなりテンパル笑
気恥ずかしながらも、店員さんに尋ねる。
あ、自分の名前なんですね。
恥ずかしさも時には人生の授業料だと思うことにする。
*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆
『えれがんす』、アニキ達の素敵なお芝居を拝見できて有意義なヒトトキでございました
渡辺えりさんのお芝居を生で拝見できる喜びも大きくて
面白すぎて観劇中ひとり爆笑しまくり
終演後、楽屋にご挨拶にいらっしゃるそうそうたる華やかな先輩女優さんのなか、リュックにめがねの私、端で勝手にドキドキ。
何度経験しても楽屋ご挨拶って少し緊張してまう
いざ八嶋さんと中村さんがいらっしゃると、いつもの空気で優しく接してくださり
感動した思いのたけをぶつけるワタシ
帰り道、仲良しスタッフさん(女子)の会社にバレンタインチヨコレイトをお届けしに行けば
『六本木まで用事がありタクシーに乗るけど、一緒に乗ってく』
と言われ、六本木に用事は無いけれど、積もる話がありすぎて話し足りないのでタクシーに同乗させていただき、短い時間にしゃべりまくる
六本木で解散後、そういえばお世話になっている方が近くにいることに気付き
これもまた何かの思し召しだと思いチヨコレイトをお届けに参る
そんな、亜希子のバレンタインでございました
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- 二十歳のころ―立花ゼミ『調べて書く』共同製作/立花 隆
立花隆さんの本、すんげい面白いからよく読むんだけれど、この『二十歳のころ』ハマりました
本のなかの、詩人・茨木のり子さんの作品があまりに共感できるので、ほんの少しだけご紹介させてください
『汲む』 茨木のり子さん著 ~一部~
大人になるというのは
すれっからしになることだと
思い込んでいた少女の頃
立ち居振る舞いの美しい
発音の正確な
素敵な女のヒトと会いました
そのひとは私の背伸びを見透かしたように
何気ない話に言いました
初々しさが大切なの
ヒトに対しても世の中に対しても
人を人とも思えなくなったとき
堕落が始まるのね 堕ちてゆくのを
隠そうとしても隠せなかった人を何人も見ました
私はどきんとし
そして深く悟りました
大人になってもどぎまぎしたっていいんだな
ぎこちない挨拶 酷く赤くなる
失語症 なめらかでないしぐさ
子供の悪戯にさえ傷ついてしまう
頼りない生牡蠣のような感受性
それらを鍛える必要は少しもなかったのだな
年老いても咲きたての薔薇 柔らかく
外に向かってひらかれるのこそ難しい・・・
゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚
なんだか言葉にできないけど。今の私にジャストフィットの詩でございました。
おやすみなさいませい